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輝き続ける

1年で聖書を!
◆ イザヤ書26-27
◆ ピリピ2
聖書のみことば マタイ5:14-16Ⅰ、ペテロ2:9-10
 
あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。―マタイ5:16

家の前にある街灯の明かりが消えていたので、何度も電話して修理してくれるように頼んだのですが、なかなか対応してくれません。ここは街灯と街灯の距離が長いので、どの街灯もきちんとついていないと暗いのです。その上、歩道もないので、朝、暗いうちに車で出かけるときなど、登校中の子どもと接触しては大変だと心配でした。

とにかく立地

1年で聖書を!
◆ イザヤ書23-25
◆ ピリピ1
聖書のみことば コロサイ1:3-14
 
神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。―コロサイ1:13

今日、米国で不動産の売買をするのは容易なことではありません。住宅の価格はかなり落ち込んでいます。商業用物件を処分しようとするなら、さらに困難です。不動産の取引に関して言うならば、「とにかく立地」という昔からの言い伝えを心に留めていることが大切です。

公正さに焦点を当てる

1年で聖書を!
◆ 箴言1-2
◆ Ⅰコリント16
聖書のみことば 箴言1:1-9
 
悪を憎み、善を愛し、門で正しいさばきをせよ。―アモス書5:15

大リーグ135年の歴史の中で、完全試合を達成した投手はわずかに20人です。2010年6月2日、デトロイト・タイガースのアーマンド・ガララーガは、21人目の投手になろうとしていました。ところが、投手なら誰でも夢見る完全試合の達成はふいになってしまいました。審判が判定ミスをしたのです。録画ビデオは、それを映していました。審判は後日、誤審を認めて謝罪しましたが、試合中の判定を後で覆すことはできません。

あなたがたでしなさい

1年で聖書を!
◆ 詩篇94-96
◆ ローマ15:14-33
聖書のみことば マルコ6:30-44
 
[イエスは]彼らに答えて言われた。「あなたがたで、あの人たちに何か食べる物を上げなさい。」―マルコ6:37

イエスは「あなたがたで、あの人たちに何か食べる物を上げなさい」(マコ6:37)と言われましたが、この言葉は聞き逃しがちです。多くの群集がイエスの話を聞きに集まっていました。夕刻が近づくと弟子たちは神経質になり、人々を解散させるようにとイエスをせかし始めました(37節)。イエスが冒頭のように言われたのは、そのときでした。

何しているの?

1年で聖書を!
◆ ヨブ記22-24
◆ 使徒11
聖書のみことば コロサイ3:12-17
 
賢くない人のようにではなく、賢い人のように歩んでいるかどうか、よくよく注意し、―エペソ5:15

孫娘のアディーが、しばらく我が家に泊まっていました。彼女は、「おじいちゃん、なにちているの?」と何度も何度も尋ねます。私がパソコンに向かっていても、靴を履いていても、新聞を読んでいても、また台所で妻の手伝いをしていても、そばに寄ってきては「なにちているの?」と尋ねるのです。

強烈な発言

1年で聖書を!
◆ Ⅱ列王記22-23
◆ ヨハネ4:31-54
聖書のみことば Ⅰヨハネ3:10-18

 
義を行わない者はだれも、神から出た者ではありません。
―Ⅰヨハネ3:10

クリスチャンを嫌う人たちの言い分が、「クリスチャンらしくない(UnChristian)」という本の中に列挙されています。彼らの主な不満は、一部のクリスチャンたちのそうでない人たちに対する態度です。この本の著者が調査した人たちは、クリスチャンは自分たちとは違う人たちに対しては偽善的、批判的、そして、態度が横柄で不親切だと見ていました。

ペニー症候群

1年で聖書を!
◆ Ⅰサムエル記17-18
◆ ルカ11:1-28
聖書のみことばⅠサムエル記
17:32-37

 
獅子や、熊の爪から私を救い出してくださった主は、あのペリシテ人の手からも私を救い出してくださいます。―Ⅰサムエル記17:37

アメリカ合衆国の1セント硬貨、ペニーは軽んじられていて、道に落ちていても人は拾おうともしません。しかし、慈善団体はペニーが積もり積もって多額になることや、子どもたちは気前良く寄付してくれることに気づいています。慈善団体に小額の寄付をつづけている人のひとりは「小さな寄付金が、大きな違いを生む」と語っています。

思いやりで知られる

1年で聖書を!
◆ 士師記16-18
◆ ルカ7:1-30
聖書のみことば 使徒11:19-26

 
彼はりっぱな人物で、聖霊と信仰に満ちている人であった。こうして、大ぜいの人が主に導かれた。―使徒11:24

マーク・グラハム陸軍少将は、2年間、コロラド州のフォート・カーソン基地の司令官でした。彼は兵士たちに親切に接することで知られ、みんなに愛されていました。軍の同僚は、「彼ほど思いやりがあって、兵士たちとその家族の幸せを気にかける指揮官に会ったことがありません」と話しました。マークと妻のキャロルは、ひとりの息子を自殺で失い、もうひとりの息子を戦闘で亡くしました。そのようなことがあって、ふたりは決心しました。任務が原因で心に病を負った兵士やその家族たち、また、戦死した兵士の家族たちを助けるために、自分たちをささげることにしたのです。

地に平和とは?

1年で聖書を!
◆ ハバクク書1-3
◆ 黙示録15
聖書のみことば ルカ2:8-14

 
わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。―ヨハネ14:27

天の軍勢を挑発するつもりはありませんが、ベツレヘムの外で羊の番をしていた羊飼いたちに約束した平和はどうなったのだろうと、正直のところよく思います。過去2千年間、世界が平和だったことはほとんどありません。戦争は多くの人々の生命を相も変わらず奪っていますし、家庭内での惨事が後を絶たず、離婚率は高くなる一方で、教会も一致できません。私たちのわがままでいらいらした心にとって、平和は幻想的な夢のようです。あの約束された平和はどこにいったのでしょう。