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こぼれやすい荷物

1年で聖書を!
◆ 詩篇25-27
聖書のみことば コロサイ3:12-17
 
お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。―エペソ4:32

ドローリスは、田舎道で後ろの車にあおられていました。彼女がゆっくり走っていたからです。カーブでは特に慎重に速度を落としたので、後続車の運転手のいら立ちは、手に取るように分かりました。

すべて美しい

1年で聖書を!
◆ Ⅱ歴代誌7-9
聖書のみことば ヨエル書2:18-27
 
いなご、……大軍勢が、食い尽くした年々を、わたしはあなたがたに償おう。―ヨエル書2:25

淡い紫とオレンジ色を背景にした黒いレース模様に目をひかれました。その複雑で繊細な模様は、熟練アーティストが制作したものに違いありません。ところが写真をよく見ると、その写真の片隅に己の作品を満足げに眺める「アーティスト」が写っていることに気づきました。そのアーティストとは、何と毛虫でした。この美しいレースは、毛虫が食いちぎって穴の開いた葉っぱだったのです。

衝突

1年で聖書を!
◆ 創世記20-22
聖書のみことば Ⅱサムエル記12:1-15
 
その罪は必ず身に及ぶことを知らなければならない。―民数記32:23(口語訳)

私たち夫婦が高速道路を走っていると、往復車線の間にある、緊急車両のみが使用できる場所に入ろうと右折した車を見かけました。どうもこの運転手はUターンしようと思ったようです。車の流れが途切れたら対向車線に入ろうと、自分の左側に意識を集中していました。それで、自分の行こうとするすぐ前方に、パトカーがいるのに気づかなかったのです。ようやく車の流れが途切れると、彼の車は車線に入りましたが、パトカーの真後ろに突っ込んでしまいました。

馬と少年

1年で聖書を!
◆ ヨエル書1-3
◆ 黙示録5
聖書のみことば コロサイ3:12-17
 
[私たちは]神の栄光ある権能に従い、あらゆる力をもって強くされて、忍耐と寛容を尽くし、―コロサイ1:11

父は私が5歳のとき、息子には自分で世話をする馬が必要だと思って、年老いた雌の鹿毛馬を買ってくれました。私はその牝馬をディキシーと名づけました。

平和

1年で聖書を!
◆ エゼキエル書47-48
◆ Ⅰヨハネ3
聖書のみことば コロサイ1:19-29
 
あなたがたも、かつては神を離れ、……今は神は……あなたがたをご自分と和解させてくださいました。―コロサイ1:21-22

平和はアダムとエバの時代に失われました。禁断の木の実を食べて自分たちが裸であることに気づくやいなや、ふたりは互いに相手を責め始め(創3:12-13)、神の平和な星に対立を持ち込みました。このふたりの末裔(私たちも含まれる)は悲しいことに、祖先の悪い模範に倣っています。私たちは自分が間違ったときでも他人のせいにする一方で、誰かが失敗したときには、責任をたらい回しにすることに腹を立てるのです。自分の不幸を他人のせいにするなら、家族や教会、地域社会や国家を分裂させます。私たちは平和を作ることができません。誰に責任を負わせようかと、犯人捜しに夢中になるからです。

行為と結果

1年で聖書を!
◆ エゼキエル書37-39
◆ Ⅱペテロ2
聖書のみことば ローマ5:12-19
 
もしひとりの違反によって多くの人が死んだとすれば、それにもまして、神の恵みとひとりの人イエス・キリストの恵みによる賜物とは、多くの人々に満ちあふれるのです。―ローマ5:15

ポートランドを出発してシアトルに向かっていた旅客機がハイジャックされました。1971年11月24日、20万ドル(当時の7,200万円)の身代金を要求し、要求が受け入れられなければ飛行機を爆破すると脅した容疑者は、D.B.クーパーという男だと言われています。飛行機は、身代金受け取りのために着陸した後、再び離陸しました。そして男は飛行機の後方からパラシュートで飛び降り、夜空へと消えていったのです。今でも捕まらず、事件は未解決のままです。この事件により、不安と恐怖が信頼と安全に取って代わり、結果、空港警備体制は劇的に強化されました。クーパーの犯した罪は、すべての人たちに影響を及ぼしました。

恩赦

1年で聖書を!
◆ エゼキエル書22-23
◆ Ⅰペテロ1
聖書のみことば Ⅰヨハネ1:1-10
 
御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます。―Ⅰヨハネ1:7

毎年11月の終わり頃、アメリカ合衆国では感謝祭を祝って七面鳥の丸焼きを食べます。ところがそのとき、米国の大統領は、感謝祭の七面鳥に大統領恩赦を与える儀式を執り行うのです。ある大統領はこの愉快な式典のとき、「今日の主賓は少々緊張しているようだ。まだ、恩赦を与えるって伝えていないからね」と言いました。その哀れな七面鳥は、恩赦がなければ感謝祭のご馳走になる運命ですから、不安気なのも道理です。

隠れた罪

1年で聖書を!
◆ Ⅱ歴代誌15-16
◆ ヨハネ12:27-50
聖書のみことば Ⅰヨハネ1:5-10

神よ。あなたは私の愚かしさをご存じです。私の数々の罪過は、あなたに隠されてはいません。―詩篇69:5

チャックは車を止めようと減速したときに追突され、その衝撃で前の車にぶつかりました。金属がつぶれる、いやな音が後ろからも聞こえたので、玉突き衝突に巻き込まれたのだと分かりました。

平和と和解

1年で聖書を!
◆ Ⅱ列王記1-3
◆ ルカ24:1-35
聖書のみことば マタイ18:21-35

 
私がおまえをあわれんでやったように、おまえも仲間をあわれんでやるべきではないか。―マタイ18:33

アメリカ合衆国では、1865年に南北戦争が終結しました。この戦争で50万人以上の兵士が犠牲になり、経済は壊滅的な打撃を受けました。そして国民は未だ、政治的に分裂したままでした。母の日を祝う慣習は、この苦難の時期に、平和と和解のために尽力したふたりの女性によって広がりました。1870年、ジュリア・ウォード・ハウは、女性が団結してあらゆる戦争に反対する「国際母の日」を提唱しました。数年後、アンナ・リーヴズ・ジャービスは、戦争によって疎遠になった家族や隣人を再びひとつにするために、年に一度、「母によるフレンドシップの日」を始めました。家族や友人の関係にひびが入り、互いに赦し合うことができないなら、そこには常に大きな苦しみが伴います。