姉と兄、そして私は、それぞれ別の州から飛行機で伯父の葬儀に駆け付け、その後、90歳の祖母を見舞いに行きました。祖母は脳梗塞のために身体が不自由で、言語障害もあります。彼女はベッドの周りに集まった私たちの手を、唯一動く自分の右手で取り、自分の胸の上...
デイリーブレッド
賛美の谷
詩人ウィリアム・カウパーの人生は、うつとの戦いでした。自殺未遂で精神病院に入れられましたが、そこでキリスト者の医者と出会い、生きて働くキリストを信じました。まもなく牧師で賛美歌作者のジョン・ニュートンと知り合い、賛美歌集を作ることを勧められました。彼の作品の一つは「み神のみわざは」(新聖讃美歌84番)です。カウパーはこの歌で神の御業のくすしさをたたえます。そして、自身もつらい状況にある中で「あらしの波間に神は在す 主にある聖徒よ勇気を持て 黒雲開けて恵みくだる」と歌うのです。
神の優しい愛
父親が定期予防接種を受けている生後2カ月の息子を慰める動画は、2017年の投稿時、父親の愛を示すものとして世界中の人の注目を集めました。ある男性が、看護師に注射された我が子をすぐに抱き上げて頬ずりすると、赤ん坊は数秒で泣き止みました。慈しみ深い親の愛ほど子どもを安心させるものはないのでしょう。
選択は大切
ダミアン牧師は、2人の終末期の患者を訪問する予定でした。1人は愛する家族に囲まれていました。損得勘定なく地域に仕え、人々に敬愛されていました。キリスト者の友人・知人も病室を訪ね、そこには賛美と祈り、希望が満ちていました。もう1人は教会員の親戚でした。かたくなな態度で荒れた人生を送り、愚かな判断や行動によって、家族に自堕落な生活をさせていました。それぞれの人生を選んだ2人の病室の雰囲気は、その選択を反映していました。
探求の書シリーズ
悲しみの人イエス ― 主の苦しみと共感が私たちにもたらすもの
「この苦しみは誰にも分かってもらえない……。」そう感じるときがあります。しかし聖書は、私たちの痛みに共感してくださる主がおられると語ります。まことの神であられるにもかかわらず、まことの人となられたイエスは、私たちの経験をご自分のものかのように分かってくださいます。私たちがこの世界で葛藤するとき、「悲しみの人」イエスは慰めを与えてくださるのです。本書を通し、人間として生きられた救い主の愛の深さを知ることができますように。そして、その愛があなたの人生をどのように変えるかを理解できますように。
父の自死とそれからの私
世界中で毎年七十万人近い自死者がいると推定されています。その亡くなったひとりひとりには家族や友人がいます。著者アルバート・シー氏もその一人です。 ここには、遺された人がたどる悲しみや苦しみの道、その只中で神がどのように寄り添い、生きていく力をくださるのかが、正直に丁寧に記されています。
祈りを教えてください
祈りはキリスト者にとって身近なものなのに、分からないことが多いと感じませんか。あきらめずに祈り続けるためには、助けが必要なことも多々あります。そういうわけですから、ひとりの弟子がしたように、「祈りを教えてください」と、イエスに願うところから始めてはいかがでしょう(ルカ11:1)。神は必ず、聖書を通して教えてくださいます。
恵み―神の贈り物
恵み。これはクリスチャンにとって大切な言葉です。神からの最高の贈り物である恵みの意味を本当に理解すれば、それが福音、つまりイエスが私たちの救いのためにしてくださったことの中心であると分かります。エペソ人への手紙2章1節から10節を共に学び、このみことばに示された素晴らしいメッセージを受け取りましょう。
驚くべき救い主の御名
名前は、人間関係において重要な意味があります。そして、神との関係においては名前がさらに重要です。著者ビル・クラウダーは、イザヤ書9章6節に記された「不思議な助言者」「力ある神」「永遠の父」「平和の君」という神の御名に注目し、これらの御名から、神はどのようなお方なのか、私たちが神を信頼できる根拠は何なのかを解き明かします。
さあ、祈りましょう―聖書のみことばで神に語りかける
聖書の祈りは、神からのすばらしい贈り物です。私たちは、イエスやモーセ、ダビデ、ヨブ、サムエル、イザヤ、エレミヤ、マリヤ、ペテロ、パウロ、その他の大勢の人たちが、どのように神に祈ったかを知ることができます。聖書の祈りは、私たちの祈りを助けてくれます。イエスも十字架の上でダビデの祈りを祈られました。
聖書の祈りを心から祈るなら、私たちは神のみそばに引き寄せられます。聖霊がいのちの息吹を、私たちの祈りと人生に与えてくださいます。さあ、祈りましょう。
イエスが描いてくださった祈りのための青写真
私たちと神との関係で、最も大きな問題点のひとつは、私たちの自己中心です。自分なりの方法で神により頼むことができる、と思っていることです。この身勝手な神頼みは、私たちの祈りに表れます。祈る人はたくさんいますが、神のみこころにそって祈る人は、そう多くはありません。神が望んでおられるように祈ること、これが、このテキストが取り組んでいることです。「主の祈り」は、最もよく知られた祈りです。何度も口ずさまれてきましたが、ほとんど理解されないままでした。ゴードン・コンウェル神学大学院の説教学の教授であり、聖書学者としてもよく知られているハドン・ロビンソンが、この混乱した状況にメスを入れ、祈りの青写真はイエスによって描かれていることを明らかにしました。この青写真は、二千年前そうであったように、現代の私たちにも適切な示唆を与えてくれます。
(A5版 40ページ)
悲しみの人イエス ― 主の苦しみと共感が私たちにもたらすもの
「この苦しみは誰にも分かってもらえない……。」そう感じるときがあります。しかし聖書は、私たちの痛みに共感してくださる主がおられると語ります。まことの神であられるにもかかわらず、まことの人となられたイエスは、私たちの経験をご自分のものかのように分かってくださいます。私たちがこの世界で葛藤するとき、「悲しみの人」イエスは慰めを与えてくださるのです。本書を通し、人間として生きられた救い主の愛の深さを知ることができますように。そして、その愛があなたの人生をどのように変えるかを理解できますように。
父の自死とそれからの私
世界中で毎年七十万人近い自死者がいると推定されています。その亡くなったひとりひとりには家族や友人がいます。著者アルバート・シー氏もその一人です。 ここには、遺された人がたどる悲しみや苦しみの道、その只中で神がどのように寄り添い、生きていく力をくださるのかが、正直に丁寧に記されています。
祈りを教えてください
祈りはキリスト者にとって身近なものなのに、分からないことが多いと感じませんか。あきらめずに祈り続けるためには、助けが必要なことも多々あります。そういうわけですから、ひとりの弟子がしたように、「祈りを教えてください」と、イエスに願うところから始めてはいかがでしょう(ルカ11:1)。神は必ず、聖書を通して教えてくださいます。
恵み―神の贈り物
恵み。これはクリスチャンにとって大切な言葉です。神からの最高の贈り物である恵みの意味を本当に理解すれば、それが福音、つまりイエスが私たちの救いのためにしてくださったことの中心であると分かります。エペソ人への手紙2章1節から10節を共に学び、このみことばに示された素晴らしいメッセージを受け取りましょう。
驚くべき救い主の御名
名前は、人間関係において重要な意味があります。そして、神との関係においては名前がさらに重要です。著者ビル・クラウダーは、イザヤ書9章6節に記された「不思議な助言者」「力ある神」「永遠の父」「平和の君」という神の御名に注目し、これらの御名から、神はどのようなお方なのか、私たちが神を信頼できる根拠は何なのかを解き明かします。
さあ、祈りましょう―聖書のみことばで神に語りかける
聖書の祈りは、神からのすばらしい贈り物です。私たちは、イエスやモーセ、ダビデ、ヨブ、サムエル、イザヤ、エレミヤ、マリヤ、ペテロ、パウロ、その他の大勢の人たちが、どのように神に祈ったかを知ることができます。聖書の祈りは、私たちの祈りを助けてくれます。イエスも十字架の上でダビデの祈りを祈られました。
聖書の祈りを心から祈るなら、私たちは神のみそばに引き寄せられます。聖霊がいのちの息吹を、私たちの祈りと人生に与えてくださいます。さあ、祈りましょう。
イエスが描いてくださった祈りのための青写真
私たちと神との関係で、最も大きな問題点のひとつは、私たちの自己中心です。自分なりの方法で神により頼むことができる、と思っていることです。この身勝手な神頼みは、私たちの祈りに表れます。祈る人はたくさんいますが、神のみこころにそって祈る人は、そう多くはありません。神が望んでおられるように祈ること、これが、このテキストが取り組んでいることです。「主の祈り」は、最もよく知られた祈りです。何度も口ずさまれてきましたが、ほとんど理解されないままでした。ゴードン・コンウェル神学大学院の説教学の教授であり、聖書学者としてもよく知られているハドン・ロビンソンが、この混乱した状況にメスを入れ、祈りの青写真はイエスによって描かれていることを明らかにしました。この青写真は、二千年前そうであったように、現代の私たちにも適切な示唆を与えてくれます。
(A5版 40ページ)
悲しみの人イエス ― 主の苦しみと共感が私たちにもたらすもの
「この苦しみは誰にも分かってもらえない……。」そう感じるときがあります。しかし聖書は、私たちの痛みに共感してくださる主がおられると語ります。まことの神であられるにもかかわらず、まことの人となられたイエスは、私たちの経験をご自分のものかのように分かってくださいます。私たちがこの世界で葛藤するとき、「悲しみの人」イエスは慰めを与えてくださるのです。本書を通し、人間として生きられた救い主の愛の深さを知ることができますように。そして、その愛があなたの人生をどのように変えるかを理解できますように。
父の自死とそれからの私
世界中で毎年七十万人近い自死者がいると推定されています。その亡くなったひとりひとりには家族や友人がいます。著者アルバート・シー氏もその一人です。 ここには、遺された人がたどる悲しみや苦しみの道、その只中で神がどのように寄り添い、生きていく力をくださるのかが、正直に丁寧に記されています。
祈りを教えてください
祈りはキリスト者にとって身近なものなのに、分からないことが多いと感じませんか。あきらめずに祈り続けるためには、助けが必要なことも多々あります。そういうわけですから、ひとりの弟子がしたように、「祈りを教えてください」と、イエスに願うところから始めてはいかがでしょう(ルカ11:1)。神は必ず、聖書を通して教えてくださいます。
恵み―神の贈り物
恵み。これはクリスチャンにとって大切な言葉です。神からの最高の贈り物である恵みの意味を本当に理解すれば、それが福音、つまりイエスが私たちの救いのためにしてくださったことの中心であると分かります。エペソ人への手紙2章1節から10節を共に学び、このみことばに示された素晴らしいメッセージを受け取りましょう。
驚くべき救い主の御名
名前は、人間関係において重要な意味があります。そして、神との関係においては名前がさらに重要です。著者ビル・クラウダーは、イザヤ書9章6節に記された「不思議な助言者」「力ある神」「永遠の父」「平和の君」という神の御名に注目し、これらの御名から、神はどのようなお方なのか、私たちが神を信頼できる根拠は何なのかを解き明かします。
さあ、祈りましょう―聖書のみことばで神に語りかける
聖書の祈りは、神からのすばらしい贈り物です。私たちは、イエスやモーセ、ダビデ、ヨブ、サムエル、イザヤ、エレミヤ、マリヤ、ペテロ、パウロ、その他の大勢の人たちが、どのように神に祈ったかを知ることができます。聖書の祈りは、私たちの祈りを助けてくれます。イエスも十字架の上でダビデの祈りを祈られました。
聖書の祈りを心から祈るなら、私たちは神のみそばに引き寄せられます。聖霊がいのちの息吹を、私たちの祈りと人生に与えてくださいます。さあ、祈りましょう。
イエスが描いてくださった祈りのための青写真
私たちと神との関係で、最も大きな問題点のひとつは、私たちの自己中心です。自分なりの方法で神により頼むことができる、と思っていることです。この身勝手な神頼みは、私たちの祈りに表れます。祈る人はたくさんいますが、神のみこころにそって祈る人は、そう多くはありません。神が望んでおられるように祈ること、これが、このテキストが取り組んでいることです。「主の祈り」は、最もよく知られた祈りです。何度も口ずさまれてきましたが、ほとんど理解されないままでした。ゴードン・コンウェル神学大学院の説教学の教授であり、聖書学者としてもよく知られているハドン・ロビンソンが、この混乱した状況にメスを入れ、祈りの青写真はイエスによって描かれていることを明らかにしました。この青写真は、二千年前そうであったように、現代の私たちにも適切な示唆を与えてくれます。
(A5版 40ページ)
自分らしく生きるシリーズ
脱・つながり孤独
人とつながるはずのSNSを使うことで孤独感が一層深まる、という人が増えているといいます。何という矛盾でしょう。孤独の良い面、悪い面とは、どのようなものでしょう。どのようにSNSを活用すれば、「つながり孤独」に陥らずにすむのでしょう。いっしょに考えましょう。
空気を読まないのは悪いこと?
あなたが感じる息苦しさは、日本社会の「空気の支配」と関係していますか。「空気を読めない」ことは、そんなに悪いことなのでしょうか。空気の支配から自由になるには、どうすればよいでしょう。不健全な支配に縛られないコミュニティーを共に作るために、いっしょに考えましょう。
脱・つながり孤独
人とつながるはずのSNSを使うことで孤独感が一層深まる、という人が増えているといいます。何という矛盾でしょう。孤独の良い面、悪い面とは、どのようなものでしょう。どのようにSNSを活用すれば、「つながり孤独」に陥らずにすむのでしょう。いっしょに考えましょう。
空気を読まないのは悪いこと?
あなたが感じる息苦しさは、日本社会の「空気の支配」と関係していますか。「空気を読めない」ことは、そんなに悪いことなのでしょうか。空気の支配から自由になるには、どうすればよいでしょう。不健全な支配に縛られないコミュニティーを共に作るために、いっしょに考えましょう。
脱・つながり孤独
人とつながるはずのSNSを使うことで孤独感が一層深まる、という人が増えているといいます。何という矛盾でしょう。孤独の良い面、悪い面とは、どのようなものでしょう。どのようにSNSを活用すれば、「つながり孤独」に陥らずにすむのでしょう。いっしょに考えましょう。
空気を読まないのは悪いこと?
あなたが感じる息苦しさは、日本社会の「空気の支配」と関係していますか。「空気を読めない」ことは、そんなに悪いことなのでしょうか。空気の支配から自由になるには、どうすればよいでしょう。不健全な支配に縛られないコミュニティーを共に作るために、いっしょに考えましょう。