1年で聖書を!
◆ エレミヤ書15-17
◆ Ⅱテモテ2
聖書のみことば エペソ6:10-18

 
ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。―エペソ6:13


長距離を車で移動するときには車の緊急用品を常備していますが、長い間、一度も使ったことはありませんでした。いつもあるので、必要に迫られることが起こったときは、持っていることすら忘れていました。しかし幸運にも、妻が思い出してくれました。

ある夜、私の車は街灯のない田舎のハイウェイで鹿とぶつかり、大破して動かなくなってしまいました。私は、小さな懐中電灯を頼りに手探りで被害状況を確認し、牽引(けんいん)サービスに電話をしていました。ところが驚いたことに、妻は冷静に緊急用品を取り出し、警告用反射板をセットして、大型の懐中電灯を点灯させました。私たちは危い目に会うと、必要なものを持っていても、そのことすら忘れてしまうものだと後から夫婦で話し合いました。
 

使徒パウロは「悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい」(エペ6:11)とエペソの人たちに語っています。この武具とは真理、正義、備え、信仰、救い、そして祈りです(14-18節)。私たちは、日々こうした霊的な手段によって守られていますが、災難に遭遇し、神の愛と守りに対する信頼を揺るがそうとサタンが働いている時にも、これらのことを思い出さなければなりません。

信仰の武具を取り出しましょう。「邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい」(13節)と聖書は語ります。
(David McCasland)

武具の用意は神がしてくださったが、それを装着するのは私たちの役目だ。