1年で聖書を!
◆ レビ記14
◆ マタイ26:51-75

 
わたしこそ神であることを知れ。わたしは……あがめられ、
―詩篇46:10


詩篇46篇10節の「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」(口語訳)は、遠い昔、エルサレムの宮で賛美された歌です。このみことばは、私たちが第一にすべきこと、つまり、すばらしい神を礼拝することを思い出させてくれます。

神を礼拝するとは、神の様々なご性質を思い巡らすことです。神は真実で永遠、すべてを知っておられ、公正で不変、優しく、きよく、いつくしみ深いお方です。また、辛抱強く、えこひいきがなく、無限大です。私たちの神は、パーフェクトなお方です。さらに、神は全能、人格的、義、計り知れず、賢く、三位一体で、近づきやすく、独立的な存在で、栄光なる方で、憐れみ深い方であることも覚えて神をほめたたえましょう。
 

また、神を礼拝することは、神の御名を思い巡らすことです。神は創造主、神は愛、神は贖い主です。神は羊飼い、神は救い主、神は主です。神は父です。神は裁き主、神は慰め主、神は教師です。神は「私はある」というお方です。神は力強いお方です。

神のアイデンティティーを黙想しましょう。神は、私たちの盾、そしてやぐらです。私たちの光、そして力です。私たちを支えるお方、私たちを救うお方、私たちのとりでです。

神のご性質、御名、そしてアイデンティティーに思いを巡らし、黙想しましょう。神を慕い、尊敬し、愛しましょう。神をあがめ、ほめたたえましょう。残りの人生を用いて、この素晴らしい神を永遠に礼拝するための備えをしましょう。

(Dave Branon)

息のあるものはみな、主をほめたたえよ。(詩篇150篇6節)