1年で聖書を!
◆ Ⅰ列王記19-20
◆ ルカ23:1-25
◆ Ⅰ列王記19-20
◆ ルカ23:1-25
聖書のみことば 詩篇70
主よ。急いで私を助けてください。―詩篇70:1
幼い頃のことです。ある朝、台所の椅子に座って、母が朝食を作っているのを見ていました。すると、コンロの火がフライパンのベーコンの油に引火して、炎が立ち上りました。母は小麦粉を投げ込んで火を消そうと戸棚の方へ走りました。
私は「助けて」と叫びました。そして「ああ、『祈るとき』だったらよかったのに」と言ったのです。私の家では、「祈るとき」という言葉がよく使われていました。私はそれを文字通り理解して、決まった時間にしか祈れないのだと思っていました。
「祈るとき」は、もちろん、いつでもいいのです。危機の時は、特にそうです。恐怖、心配、不安、苦痛に襲われたときが、最も一般的な「祈るとき」の例です。孤独だったり、誰にも頼れなかったり、人の力ではどうにもならないとき、私たちは自然と祈りに頼るようになります。私たちは、「神よ、私を救い出してください」(詩70:1)と、ダビデのように叫びます。
5世紀のクリスチャンであるジョン・カッシアンは、この聖書個所について、「これは、敵の罠を見た人の恐怖に怯えた叫びであり、昼も夜も包囲された人の叫びであり、助け主が来ない限り逃げ出すことのできない人の叫びだ」と書いています。
いつでも、どんな危機に見舞われても、「神よ、私を救い出してください」(詩70:1)と祈ることができますように。
祈ることのできない場所や時間は無い。
トピック:
祈り