1年で聖書を!
◆ Ⅱ列王記17-18
◆ ヨハネ3:19-36
聖書のみことば Ⅰコリント12:14-26

 
たとい、足が、「私は手ではないから、からだに属さない」と言ったところで、そんなことでからだに属さなくなるわけではありません。
―Ⅰコリント12:15


最近、不可解なスポーツの話を聞きました。こんなことに興じる人がいるとは、何とも不思議だと思います。それは「足の指相撲」です。毎年、イギリスで世界選手権が開催され、各国の人々が集まります。選手たちは素足になって、互いに向き合って地べたに座り、片方の足の親指同士を絡ませます。そして、腕相撲が相手の手を机に押さえつけるように、相手の足を床に押さえつけようとするのです。

このめずらしい競技は、(ここに物を落としたりしない限り)普段は気にかけることのない身体の部分に脚光を当ててくれます。足も足の指も不可欠なものですが、怪我でもしない限り、ほとんど関心が払われません。使徒パウロが、キリストのからだにどうでもよい部分はないということを教えるために「足」を例に用いたのは、そういう理由かもしれません。彼は、コリント人への手紙第一の12章15節で、「たとい、足が、『私は手ではないから、からだに属さない』と言ったところで、そんなことでからだに属さなくなるわけではありません」と言いました。足が身体の一部であることは、自明の事実です。

 
パウロは、キリストのからだを構成している各々の人は大切な存在だと、私たちが認識することを望んでいます。たとえあなたが、自分はキリストのからだの中で最も見下され、無視されている存在だと感じていたとしても、あなたは価値ある存在です。ですから、あなたのできることすべてを、神のご栄光のために用いましょう。そうすれば、脚光を浴びることをしなくても、神に栄誉を帰することはできます。

(Bill Crowder)

神は小さな道具を用いて、大きな御業をなされる。