1年で聖書を!
◆ 詩篇110-112
◆ Ⅰコリント5
聖書のみことば 箴言4:14-27
 
力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。……あなたの足の道筋に心を配り、―箴言4:23,26

カール・ラーベダーという47歳のオーストリア人の男性は、4億円相当の全財産を寄付しました。大金を稼いでは使う派手な生活によって、自分は本当の幸せから遠ざかっていると感じたからです。彼は、ロンドンのデイリー・テレグラム紙に対してこう言いました。「私は、欲しくも必要でもないもののために、奴隷のように働いていると感じました。人生で最大のショックは、この『五つ星』生活が、温かみのないひどい虚構だと気づいたことです。」彼は、中南米の人々を助ける慈善団体を設立し、その基金として財産を寄付しました。

箴言4章は、私たちに自分の人生の道を注意深く考えるように促しています。そこには、自由でまっすぐな正義の道と、暗くて混沌とした悪の道との対比が描かれています(19節)。「私のことばを心に留め、私の命令を守って、生きよ」(4節)、「力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく」(23節)、「あなたの足の道筋に心を配り、あなたのすべての道を堅く定めよ」(26節)など、私たちが人生をどのように過ごしているのか自己診断するようにと語っています。
 

利己的で薄情な人生を歩みたいと思っている人はいないでしょう。けれども、もし自分の人生がどこへ向かっているかよく考えず、また神に進むべき方向を示していただくように求めなかったなら、結果的にそうなってしまうこともあります。主が今日、私たちを恵みのうちに導いて、神の言葉に耳を傾けさせ、心から主に従わせてくださいますように。

(David McCasland)

神とともに歩むならば、あなたは正しい方向へ向かっている。