1年で聖書を!
◆ 箴言12-14
◆ 箴言12-14
聖書のみことば 使徒18:1-4
自分も同業者であったので、その家に住んでいっしょに仕事をした。彼らの職業は天幕作りであった。―使徒18:3
マックス・ルケードは著書「長生きするには」の中で次のように書いています。「ホスピタリティー(もてなし)は、素晴らしい交流の扉を開く。ホスピタリティーとホスピタル(病院)の語源が同じラテン語なのは偶然ではない。どちらも同じ結果、つまり癒しに至るからだ。自分の扉を開くとき、『あなたは私にとっても神にとっても大切な人』というメッセージを相手に送っている。『我が家にいらっしゃい』と言っているだけだと言うかもしれないが、相手に届くメッセージは、『私は手間暇をかけてもらうだけの価値があるらしい』ということだ。」
アクラとプリスキラがパウロを家に招いたとき、パウロは彼らの言葉を聞いて同じように感じたに違いありません。コリントに着いたとき、パウロはおそらくアテネからの旅で疲れ切っていました。またアテネの宣教があまりうまくいかなかったように思えて落胆していたかもしれません(使17:16-34)。「あなたがたといっしょにいたときの私は、弱く、恐れおののいていました」と、後になって書いているからです(Ⅰコリ2:3)。アクラとプリスキラは多分、コリントの市場でパウロに出会って自分たちの家に呼んだのでしょう。彼らはクリスチャンのもてなしを通して霊のオアシスを提供したのです。
キリストの弟子として、私たちは人をもてなすように命じられています。つまり、人生の嵐で傷つき、回復が必要な人々を助けるようにと命じられています。私たちは、主が養ってくださるので、主に用いていただけます。
クリスチャンのもてなしは開かれた心と開かれた家庭だ。
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おもてなし