1年で聖書を!
◆ イザヤ書37-39
聖書のみことば Ⅰペテロ3:8-12
 
へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。―ピリピ2:3

全米フットボールの優勝決定戦で、グリーンベイ・パッカーズが、シカゴ・ベアーズを破って優勝しました。そのとき、私の娘のリサは、4歳になる彼女の娘、エリアナが泣いているのに気づきました。娘夫婦は、どちらのチームのファンでもなかったので、エリアナが泣いているのは妙だと思いました。リサは、「なぜ泣いているの?」と尋ねました。すると、エリアナは「だって、ベアーズがかわいそう。みんな悲しそうだもの」と言いました。

幼い子どもから同情心について学ばなくてはなりません。この世では勝利こそが重要で、敗者は中傷され、拒絶され、忘れられてしまいます。だからこそ、人には同情が必要であることを心に留めましょう。他の人が何かを失い苦しんでいるとき、私たちは自ら進んでともに泣き、口先だけではなくて、実際に手を差し伸べているでしょうか。

他の人に対して同情心を持つようにと、聖書はさまざまなみことばを通して教えています。例えば、ピリピ人への手紙2章1~4節は、人を自分よりもすぐれた者と思い、自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさいと教えます。ペテロの手紙第一3章8~12節は、同情とは「兄弟」のように他者に接することだと気づかせてくれます。コロサイ人への手紙3章12~15節では、同情心、慈愛、謙遜は神に救われたしるしであると言っています。

自分の周りを見渡してみましょう。大切なものを失って辛い思いをしている人はいませんか。ただ気の毒に思うだけでなく、神の慈しみの手を差し伸べましょう。

(Dave Branon)

他者の苦しみにどれだけ敏感かによって、その人とキリストとの距離が分かる。