ログイン
[rbc_profiles_login]
プロフィールを確認
[rbc-profiles]
神とともに永遠に
アメリカ南北戦争直前の不穏な空気漂う1859年のことです。アブラハム・リンカーンは、ウィスコンシン州ミルウォーキーの農業組合で講演しました。彼は、いつの時代でも、どのような状況にあっても真理であり、語るにふさわしい言葉を見つけよと命令された古代国家の賢者の話を紹介しました。王の無謀な命令に、賢者は次のように答えました。「そして、このことも、やがて過ぎ去っていく。」
ワンワンと吠えるライオン
動物園の「アフリカライオン」が、雄たけびを上げるのではなくワンワンと吠えたので、入園客は激怒しました。担当者は、本物は高価だったので大型犬のチベタン・マスティフを代わりにしたと言いました。この動物園の信用が傷ついたことは、言うまでもありません。
つづける希望
太陽エネルギーを燃料とする飛行機のソーラーインパルス号は、燃料無しで昼も夜も飛ぶことができます。発明者のベルトラン・ピカールとアンドレ・ボルシュベルクは、2015年には世界一周をしたいと願っています。この飛行機は日中、太陽エネルギーで飛びます。同時に、夜間飛ぶためのエネルギーも蓄えます。ピカールは言います。「朝日は、この旅をつづけていける、という新しい希望をもたらしてくれます。」
恩知らず
ある暑い夏の午後、ふたりの若者の乗った車がファーストフード店から渋滞した道に入ろうとしていました。ドライバーは誰もがイライラしていましたが、私の前の車は道をゆずって彼らを入れてあげました。私はそれを見て「親切な人だな」と思いました。
私は忘れられていない
待つことは楽ではありません。自分の祈りが、何日、何週間、あるいは何ヶ月たっても応えられなかったなら、神に忘れられたと感じてしまいがちです。日中は、あれこれ忙しくやり過ごすことができるでしょう。しかし、夜になると、自分の不安を抑えるのが難しくなります。不安な気持が込み上げ、この闇夜がいつまでもつづくように思えて疲れ切ってしまいます。新しい日を迎える気力は残っていないと感じるのです。