ポッター夫妻は3人の子どもがいる愉快な夫婦でしたが、1956年にオクラホマ・シティーで行われたビリー・グラハム大会に参加して、キリストに人生をささげる決心をし、新しい道を歩み始めました。そしてしばらくすると、自分たちの信仰の証として、キリストの真理を他の人々に伝えたいと思い、毎週土曜日の夜、自宅を開放して高校生や大学生といっしょに聖書を学ぶことにしたのです。

私も友人に誘われてポッター家に集い、笑いの絶えない温かい雰囲気の中で、互いに刺激し合って過ごしました。神はここで、私たちの人生を造り変えてくださいました。

私はその後もポッター夫妻と交流をつづけ、夫のボブから、多くの手紙やカードをもらいました。そこにはいつも、「私の子どもたちが真理に歩んでいることを聞くことほど、私にとって大きな喜びはありません」(Ⅲヨハ4)というみことばが、自分の署名とともに書かれていました。これは使徒ヨハネがガイオに書いた言葉ですが、ボブもヨハネのように、自分が出会った若者たちが神とともに歩んでいくように励ましてきたのです。

数年前、ボブの記念会がありましたが、それは信仰の道を歩みつづける多くの人たちが集う、喜ばしいときでした。この人たちが今あるのは、若い夫婦が快く自宅を開放し、イエスに出会えるようにと助けてくれたからです。