マリリンは長い間病気で沢山の人の世話になっているので、どうすればお返しができるだろうと悩んでいました。ところがある日「人に仕えるだけでなく、人の奉仕を喜んで受け入れる謙虚さが増し加えられるよう、みんなのために祈りましょう」という祈禱課題を読みました。そして、借りを返さなくてはと思わずに、ただ心から感謝して、みんなに仕える喜びを味わってもらえればよいと気づきました。

使徒パウロは、彼と「困難を分け合って」(ピリ4:14)くれたすべての人に感謝しました。彼は人々の支援に支えられ福音伝道の働きをしました。困窮した時に与えられた贈り物は、人々の神に対する愛の表われだと分かっていたので「あなたがたの贈り物…は香ばしいかおりであって、神が喜んで受けてくださる供え物です」(18節)と言いました。

支援を受ける側に回るのは気まずいかもしれません。普段、助ける側にいるなら特にそうです。しかし謙遜になりましょう。そして神の用いられる様々な手段によって、優しく世話をしてもらいましょう。

「私の神は…あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます」(19節)とパウロは書きました。これは試練つづきの日々を通して学んだことです。神は忠実なお方です。神の備えに限界はありません。