
言行一致
牧師であり作家でもあるユージン・ピーターソンは、スイスの著名な精神科医ポール・トゥルニエの講演を聞きました。彼はトゥルニエの著書を何冊も読み、彼の癒しに対するアプローチに感銘を受けていました。そして、この講演に大いに感動しました。トゥルニエは、自分が語っ たように生き、生きたままを語っていると感じたからです。ピーターソンは、これを最もよく表す言葉は「コングルーエンス」だと言いました。

御名を物語る
絵で見る聖書物語を開き、孫と読み出すと、ふたりとも引き込まれてしまいました。本を閉じると「すべてのお話はイエスの御名をささやいている」という副題に気づきました。

正直に認める
孫息子の朝は散々でした。お気に入りのシャツは見つからず、履きたい靴は暑すぎます。3歳の彼は、おばあちゃんに当たり散らすや、座り込んで泣き出しました。私が「いったいどうしたの」と優しく尋ねると、少し話をして落ち着いてきました。そこで「おばあちゃんにいい子だっ た」と聞きました。彼は靴に目を落とし考え込むと「ううん。悪い子だった。ごめんなさい」と言いました。

平安の見つけ方
友だちとランチをしていて平安について問われました。私は戸惑って質問の理由をきくと、「日曜の礼拝で足をもぞもぞさせていたから、イライラしているのかなと思って。神を愛する人に与えられる平安について考えたことはある?」と言われました。
