Month: 12月 2019

美しい人生

シティ・ブロッサムズの設立者レベッカ・レモス-オテロは「子どもたちは、庭の好きなところに種を蒔き、その後、何が出て来るかを見ます」と語ります。これは模範的な園芸ではないかもしれませんが、それぞれの種が、命をはぐくむ可能性を持っていることを示すことができます。シティ・ブロッサムズは2004年以来、低所得者が住む地域の学校や公園に庭を造ってきました。子どもたちは園芸を通して栄養について学び、就職に必要な技術を習得します。レベッカは「都会に緑があると、…美しいものを生み出す過程に子どもたちが関われます」と語ります。

計画的な欠陥

エルサレムの東に湧く泉があります。その泉は、古代エルサレムの唯一の水源で城壁の外にありました。それがこの都市の最大の弱点でした。その城壁がいかに堅固でも、その泉がせき止められたなら、エルサレムは降伏するしかありません。城壁の外の泉とは、そういうことを意味していました。

愛に洗い清められ

南カリフォルニアの小さな教会の人たちは、神の愛を行動で表現する方法を思いつきました。教会員たちがコインランドリーに集い、貧困家庭の人たちの服の洗濯をさせてもらって地域に貢献しました。みんなで服を洗い、たたみ、時には食事や食材を提供します。

決して忘れない

ピアノを頑張ったことを証明して欲しいと子どもたちにせがまれ、ハ長調で弾いてみて驚きました。もう20年近く、ほとんどピアノにさわっていないのに指が動きます。音階を変えて次々に弾いてみても完璧に弾けます。長年の練習で指に記憶が刻み込まれていたのです。