精神科医のロバート・コールズは、人に仕える仕事で燃え尽きた人には、そこに至るまでに前兆があると言います。最初のサインは疲労感。次は改善しないことに対する辛辣な感情、恨みや敵意、絶望感、抑うつ症状と続き、最後に燃え尽き症候群と診断されます。
失望からの回復に関する本を出版した後、私は講演活動で忙しくなりました。失意の人々が再び希望を見つける手助けは、やりがいのある仕事でしたが、代償が伴いました。ある日、講壇に上がろうとして気を失いかけました。当時、よく眠れず、休んでも疲れは取れません。講演の後でまた人の悩みを聞くかと思うと震えがきました。私の状況はコールズのパターン通りでした。
疲れたたましいは、主に頼んで新しい力を得ると聖書は語ります(イザ40:29-31)。私は神が働いてくださると信じて休めばよかったのです。詩篇103篇は、神が私たちを良いもので満たされるとき、私たちは新たにされると語ります(5節)。これには赦しや贖いだけでなく(3-4節)、楽しんだり遊んだりする時間も含まれます。私は、より多くの祈りの時間、休息、そして趣味の写真撮影をスケジュールに入れました。すると再び健康だと感じ始めました。
疲労感がひどくなる前に休みましょう。生活に礼拝と休息があれば、より良く人に仕えられます。
あなたは、祈り、聖書の熟読、そして健全な楽しみを通して、どのようにエネルギーを再生していますか。
愛する神よ、あなたが疲労困憊の私に働かれると信じます。心を潤す贈り物を受け取り、鷲のように羽ばたかせてください。
Kayoko Nakamura オン 2020年7月5日 11:25 am
今自分に必要な事です。病気で休み、3月末に辞めた同僚の仕事と自分の仕事を復帰したのちに全部して、5月に新入社員の教育、面談、6月に管理職の研修などがあり、仕事が雑多になってしまった事で、優先順位が付かなくなった仕事がいくつかありました。落ち込みました。何人もの社員に迷惑をかけ、同僚・上司からも蔑まれ、仕事に行きたくない気持ちがいっぱいです。私の気持ちは誰もわかってくれない。理不尽なこの世の中で生きる事、すっかり嫌になってしまいました。神様に私の今の気持ちを聞いてもらったら、少しは楽になれるね。自分の悪かったところを神様に慰めてもらい、次のステップがうまく切れる様お願いしよう。