デビッド・ウィリスがロンドンの巨大書店の1階に下りて来ると、ドアが施錠されていました。閉じ込められたのです。そこで、「やあ、@Waterstones。お宅のトラファルガー広場店に閉じ込められています。助けてください」とツイッターに投稿しました。すると間もなく救助されました。
必要なときに助けを求められるのは良いことです。預言者イザヤは、身から出たさびで窮地に陥ったとしても、助けを求める方法があると語りました。当時、神の民は、献身を装い、自己満足のためにささげる、むなしい儀式を行って、貧しい人を虐げる隠れみのにしていました(イザ58:1-7)。神は、その不誠実を嫌って、彼らの祈りに応えられませんでした(1:15)。神は彼らに、悔い改めて弱者に対する配慮を行動で示すように求められました(58:6-7)。そして、次のように言われました。「あなたが呼ぶと主は答え、あなたが叫び求めると、『わたしはここにいる』と主は言う。もし、あなたの間から、くびきを除き去り、虐げの指をさすことや、邪悪なことばを取り去り、飢えた者に心を配り、苦しむ者の願いを満たすなら……」(9-10節)と。
貧しい人に「あなたの味方です」と言いましょう。なぜなら、神は私たちの声を聞き、あなたの味方だと言ってくださるのですから。
祈りがかなえられる可能性を阻害しているあなたの行為や態度はありませんか。悔い改める必要があることは何でしょう。
神よ、私の祈りを聞いてくださり、ありがとうございます。私も人の必要に寄り添えるように助けてください。