アメリカの某航空宇宙会社が、2024年3月、連邦航空局の安全性監査で不合格になりました。航空機のドアプラグが飛行中に外れ、客室の気圧が急激に降下する、という重大事案が発生した直後に行われた監査でした。この会社のスポークスマンは、問題の原因は、作業員に対する指示が分かりにくく頻繁に変更されたことにより、承認された手順が順守されていなかったことだと述べました。

使徒パウロは、コリントの教会の人たちに、自分や他の教会指導者たちは、誠実で承認された「キリストに仕える者」だと告げました。また、自分は、神に「ゆだねられた」しもべだと宣言しました(Ⅰコリ4:1-2)。パウロの時代、その家の全般的な資産管理を任されたしもべがいました。そういう人の資格は、何はともあれ忠実なことです。パウロは、自分がそういう忠実なしもべだと述べました(2節)。神から賜った知恵と福音の神秘を用い、「苦労して自分の手で稼いで」(12節)、神の負託に応えていると語りました。

イエスは、信仰、仕事の責任、資産、人間関係などを与えてくださいます。私たちは、これらのことに関して、神が認めた誤りのない基準を順守する、忠実な管理人であるように努力しましょう。