本のレイアウトデザイナーのエリースは、動揺を抑えきれません。明日が締切日なのに、採用した写真が使えないと印刷会社に言われたのです。修正には膨大な時間が必要です。しかし夫のサムは言いました。「心配しても始まらない。神に祈ろう。そして二人で、徹夜で頑張ろう。このソフトを使えば、時短になるかもしれない」

そこで祈ると、神に頼って頑張ろうと腹が据わりました。神の平安と夫の具体的なアドバイスに助けられ、彼女は期日を守ることができました。

エリースは、城壁を再建したイスラエル人たちを思い出しました(ネヘ4章)。これは一大事業です。その上、敵対する人たちが、彼らをあざけり、妨害しようと企んだのです。それで「城壁の再建など わたしたちにはできません」(4節)とおじけづく人々に、ネヘミヤは「偉大にして畏るべき主の御名を唱え……戦え」(8節)と言いました。そして、武器を持たせ、工事担当と警備担当を配置し、将校たちも守りにつきました(10節)。ネヘミヤは「わたしたちの神はわたしたちのために戦ってくださる」(14節)と彼らを励まし続けました。

絶体絶命のピンチに襲われたら、神の助けと力を求めましょう。問題を解決する知恵を求めて祈り、頑張って自分のできることを精一杯行い、結果は神に委ねましょう。