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友人の言葉

当時26歳の私は、バイブルスタディーで発せられる後ろ向きのコメントにがっかりしました。その人たちは、いろいろな問題を抱えていたのです。私は「クリスチャンなのに、前向きでないのはなぜ? 神の約束を知っているのに、明るくなれないの?」と質問しました。永遠の命と天国の約束は当然ですが、その他にも、神は御民を顧みられると、聖書は各所で語っています。牧師は何も言わず、にっこりして、次の話に移りました。私はなぜか、この時のことが長い間、忘れられませんでした。

涙の中の慰め

夜9時頃に母から電話がありました。「お父さんが亡くなった」。覚悟はしていましたが、ショックでした。父は、痛み、苦しみから解放されたのに、それからの数週間、私は悲しみの涙に暮れました。

神に目を向ける

本のレイアウトデザイナーのエリースは、動揺を抑えきれません。明日が締切日なのに、採用した写真が使えないと印刷会社に言われたのです。修正には膨大な時間が必要です。しかし夫のサムは言いました。「心配しても始まらない。神に祈ろう。そして二人で、徹夜で頑張ろう。このソフトを使えば、時短になるかもしれない」

助けてくださる神

ある女性が9歳の息子をキャンプ場に送り届ける途中、道を間違え、カリフォルニア州シエラネバダ山脈の人里離れた森で動けなくなりました。スマホの電波も届かず、GPSも圏外です。丸1日が経ち、車中で夜を明かし、切羽詰まった女性は、息子を連れて歩き出しました。そして、「助けて。息子と二人、遭難しています」と、道すがらに、書いていきました。一方、予定時刻にキャンプ場に現れなかった二人の捜索に派遣された救助隊は、車やメッセージを発見し、すぐに二人を見つけ出しました。

神は愛の目を注ぐ

ミシガン州の二つの半島を結ぶ全長8キロほどのマキナック橋を徒歩で渡る。これは、1958年から米国の「労働者の日」に行われる州の恒例行事です。私たち夫婦も完歩して、公園のベンチで休んでいました。すると、1人の男性が隣に座り、すぐに彼の妻と大人の娘もやって来ました。私たちは、彼らがキリスト者で、10代の娘を亡くすという私たちと同じ経験を乗り越えてきたことを知りました。

神を待ち望む

カズトと妻ミギワは、不安な気持ちで心エコー検査の結果を待っていました。彼女の肝機能は9カ月以上悪化し続けていて、夫の肝臓の一部を早急に移植することになっていました。ただ、彼女の心臓の状態が改善しなければ、手術はできません。前回の検査では、わずかに改善の兆しがありました。

更にまさった故郷

重病の父が「君が結婚する時、一緒にバージンロードを歩いてあげられないね」と言ったので、ミシェルは複雑な気持ちでした。もちろん悲しい。けれども、「パパ、大好きよ。天国で見守っていてね」と、ヘブライ人への手紙11章が語る真理を確信して答えました。父は死後、天国で神と共に永遠を過ごす。彼女はそう信じていました。「天国は最高の場所」と語ります。

裏切りからの回復

トニ・モリソンの小説にネルとスーラが登場します。二人は幼なじみでしたが、スーラは、自分勝手が募ってネルの夫を誘惑し、「私のことは考えなかったの?」というネルの問いに答えようともしませんでした。

羊飼いの心

ティムは自宅の庭で迷子の子鹿を見つけました。その後、森から出てきた鹿の群れに出くわしました。1頭の雌鹿は特に周囲に神経を尖らせているようでした。子を見失った母親なのでは、と考え、子鹿の助けを求める鳴き声をスマホで検索し再生しました。すると雌鹿がついて来たので、茂みでじっとしている子鹿のところに案内してあげました。子鹿は乳を飲み始めました。不安からの解放。母子の再会。全てはティムの思いやりのおかげでした。