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Jennifer Benson Schuldt

Jennifer Benson Schuldt

ジェニファー・ベンソン・シュルツ氏は、2010年に「デイリーブレッド」の著者に加わりました。Our Daily Journey(若者向けデボーションガイド)の著者およびブロガーでもあります。夫ボブとふたりの子どもたちとともに、シカゴ郊外に住んでいます。

寄稿一覧 Jennifer Benson Schuldt

もっとよく見たい

聖書のみことば:ルカ19:1-10

彼は、イエスがどんな方か見ようとしたが、背が低かったので、群衆のために見ることができなかった。―ルカ19:3

子どもの頃、木登りが大好きでした。登るほどに眺めがよかったので、時には枝がしなるところまで登ったりもしました。しかし、それは昔のことです。もう、大人なのですから。

ザアカイは裕福な大人でしたが、世間体(そして多少の危険)も顧みず、木に登りました。エリコの町を巡っておられたイエスを見ようと思ったのですが「背が低かったので、群衆のために見ることができ」ません(ルカ19:3)。しかし、そんなことでひるまなかったのは幸いでした。彼の企ては成功し、イエスとお会いできたのです。イエスとの出会いは、彼の人生を永遠に変えました。イエスは「救いがこの家に来ました」と言われました(9節)。

私たちにも、自らの自尊心によって、また不安や名誉欲や物欲によって、イエスが見えなくなる時があります。主イエスが素晴らしい助言者であり、平和の君であり(イザ9:6)、本当の満足をいただけるいのちのパン(ヨハ6:48)であることが見えなくなります。

イエスをもっとよく見るために、どんなことをしようと思いますか。イエスに近づこうとする真摯な努力は、必ず良い結果をもたらします。神は、ご自分を熱心に求める人を喜んでくださいます(ヘブ11:6)。

主イエスよ、あなたの全てを感謝します。私が聖書を読んだり 祈ったりするとき、さらにあなたを表してください。心を尽くし、思いを尽くして、あなたを追い求めさせてください。

信仰を強くするために、神の御顔を慕い求めよう。

分かってくださるお方

聖書のみことば: ヨハネ1:1-18

ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。—ヨハネ1:14

ジョン・バブラーは、テキサス州のある町の警察署と消防署でチャプレン(職場の牧師)ですが、長期の特別休暇を利用して警察官訓練所に通いました。自分が仕えている人たちをもっと理解したいと思ったからです。候補生たちとともに過ごし、警察官が直面する厳しい課題について学んだことで、バブラー牧師は更なる謙遜と共感を身につけました。今後は、精神的ストレス、疲労、喪失にさらされる警察官を、より効果的に支援したいと願っています。

神は私たちを造られ、私たちに起こることをご存じですから、すべての状況を理解しておられます。その上、人としてこの世の人生を経験されたのですから、私たちの問題をご存じです。イエス・キリストは「人となって、私たちの間に住まわれ」ました(ヨハ1:14)。

イエスの人生には、さまざまな困難がありました。焼けるような太陽の熱、空腹の辛さ、安住する家のない不安を経験されました。批判や裏切り、度重なる脅しにもさらされました。また、友情や家族の愛という喜びや、この上ない痛みや死も経験されました。

イエスは、私たちの不安を洞察と思いやりを持って忍耐強く聞いてくださる不思議な助言者です(イザ9:6)。イエスは希望をくださいます。イエスは、私も経験したから分かりますと言うことができるお方です。

親愛なる主よ、ご自分を低くして人になるほどに、私たちを心配してくださり、感謝します。あなたは私の人生の全てを理解しておられます。私の悩みをあなたにおゆだねします。

神は、私たちの困難を分かってくださる。

三つ編み

友人が40年以上育てたという観葉植物を譲り受けました。私の背丈ほどで3本の細長い幹に大きな葉がついています。その後、3本の幹は、葉の重みでしなってしまいました。私は鉢植えを太陽の当たる窓際に置きました。こうすれば、葉が太陽へ向かって伸び、幹がまっすぐになるだろうと思ったのです。

神の目には適任

大学を卒業してITのコンサルタント企業に採用されました。私はプログラムも書けず、経営学の知識もありません。しかし、会社訪問の面接で、それらはあまり重視されていないと分かりました。会社が求めていたのは、問題を解決する独創力、正しい判断力、チームで働くための協調性という資質でした。彼らは、そのような人材なら、必要なスキルは会社で覚えることができると考えていました。

不滅の愛

裏庭の小川を最初に見たのは暑い夏の日でした。岩地の上にチョロチョロと水が流れているだけです。重めの厚板を渡せば、橋の役目を十分に果たしました。しかし数ヶ月後、私たちの町に数日間、大雨が降りました。その小川は、深さ1メートル、幅3メートルほどの激流になり、橋にしていた厚板を押し動かしてしまいました。

実地訓練

ブラジルのある会社が、清掃員に日報をつけさせようとしましたが、うまくいきません。理由を調べると、ほとんどの清掃員は、読み書きができないのです。彼らを解雇することも出来ましたが、そうはせず、識字教室を開きました。すると、半年以内に誰もが基本的な読み書きを習得し、仕事が順調に進みました。

サメがかまないとき

子どもたちはワクワクしていましたが、私は不安でした。旅行で訪れた水族館には、小さなサメに触れられる水槽がありました。私はかまれたりしないのかとスタッフに尋ねました。すると、サメは十分すぎるほどエサをもらったばかりだと言われました。空腹でなければ、かまないのだそうです。

優しく指摘する

風景画のクラスで最初の課題を描きました。経験豊かなプロの画家に批評してもらう段になり、酷評されると思いましたが、「色使いと、解放感は良いですね。遠くの木々の色をもう少し薄く、原っぱの草は、端をもっと柔らかく描いてください」と言われました。彼には私の絵を酷評する知識や権威がありましたが、優しい態度で的を射た批評をしてくれました。

これは誰?

家に防犯カメラを設置した人が、作動確認のために撮影された映像を見ると、黒っぽい服の男が庭をうろついていました。何をするつもりかと目をこらしながらも、見覚えのある人だと思っていると、それはカメラに映った自分だと気づきました。