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生き方の大切さ

1年で聖書を!
◆ 詩篇77-78
◆ ローマ10
聖書のみことば Ⅰペテロ5:1-7

 
神のみことばをあなたがたに話した指導者たちのことを、思い出しなさい。…その信仰にならいなさい。―ヘブル13:7

アイザック・ハン牧師は18世紀中頃、英国のラフウッドの小さな教会に奉仕していた無名の牧師です。引退したときの教会員は、女性26名と男性7名(礼拝出席は4名)でした。

マスメディアや巨大教会が幅をきかせる今日、アイザック・ハンのことを牧師として成功した人だと誰が言うでしょう。むしろ、牧会者としては、もうひとつだったと考えられるのではないでしょうか。このような人は、牧師の研修会や会議の講師として招かれることはないでしょう。また、教会成長に関する論文を発表することもないでしょう。

大切なのは何か

1年で聖書を!
◆ 詩篇72-73
◆ ローマ9:1-15
聖書のみことば ローマ9:1-5

 
もしできることなら、私の同胞、肉による同国人のために、この私がキリストから引き離されて、のろわれた者となることさえ願いたいのです。―ローマ9:3

商店街の雑踏で、人々をかき分けながら進んでいく女性に目を留めました。何といっても、彼女のTシャツのメッセージがすごかったのです。そこにはでかでかと太字で「私だけが大切」とありました。彼女の態度は、このメッセージのとおりでした。

最高の部屋

1年で聖書を!
◆ 詩篇70-71
◆ ローマ8:22-39
聖書のみことば Ⅰペテロ4:7-14

 
つぶやかないで、互いに親切にもてなし合いなさい。―Ⅰペテロ4:9
取材旅行で1月にドイツに行くことになっていたのですが、そのときの宿舎が修道院だと聞いて狼狽しました。冷たいコンクリート張りの床に硬いベッドを置いた、暖房のない粗末な部屋を想像したからです。ところが行ってみると、暖かくて居心地のよい部屋でした。旅仲間によると「修道士たちは、客人をキリストをお迎えするようにもてなすことを旨としている」というのです。修道士自身はこんな快適な生活をしていませんが、それでも彼らは満足です。

匿名の贈り物

1年で聖書を!
◆ 詩篇57-59
◆ ローマ4
聖書のみことば マタイ6:1-4

あなたは、施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい。―マタイ6:3

人に何かをしてあげたとき、その人が気づいてくれるなら、嬉しいと思います。礼状や「ありがとう」の言葉に感謝するのは、私だけではないでしょう。しかし、匿名の親切が良いことにも異論はありません。イエスがそう言われているからです。

エリンが教えてくれたこと

1年で聖書を!
◆ 詩篇40-42
◆ 使徒27:1-26
聖書のみことば Ⅰコリント12:21-25

 
主は情け深く、あわれみ深く、  ―詩篇145:8

エリンの生活は普通の子どもとはかなり違っていました。他の子どもたちは、走り回って遊んだり、アイスクリームを食べたりしているのに、エリンはベッドに横たわり、食事は栄養チューブからです。強い光しか見えず、大きな音しか聞こえません。生活の大部分は病院通い、看護師、注射に占領され、数々の慢性疾患や重い障害と闘っていました。エリンは、思いやり深く世話をしてくれる愛に満ちた家族に囲まれていましたが、9歳の誕生日を迎える前に亡くなりました。彼女はお絵かきをしたり、歌をうたったり、おしゃべりをすることもありませんでした。

さばいてはいけません

1年で聖書を!
◆ 詩篇16-17
◆ 使徒20:1-16
聖書のみことば Ⅰコリント4:1-5

 
さばいてはいけません。さばかれないためです。―マタイ7:1

イエスの「さばいてはいけません」(マタ7:1)という命令は、分別を働かせたり、間違いを認識したりするのは良くないという意味ではありません。私たちは、間違いや不正行為がたびたび起こる世界に暮らしているので、ものごとは当然、批判や分析を交えて考えていかなければなりません。イエスが言われたのは、決めつけたり、切って捨てたりすべきでないということなのです。パウロはこの教えを「あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません。主は、やみの中に隠れた事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます」(Ⅰコリ4:5)と、説得力ある言葉で言い表しています。

貧しい人々

1年で聖書を!
◆ 詩篇7-9
◆ 使徒18
聖書のみことば 申命記15:7-11

 
あなたの兄弟のひとりが、もし貧しかったなら、……あなたの心を閉じてはならない。また手を閉じてはならない。―申命記15:7

フランシス・チャンは、著書『クレイジー・ラブ』の中で、ある家族のクリスマスの恒例行事を紹介しています。ロビンソン家のクリスマスの朝はユニークです。クリスマス・ツリーの下にあるプレゼントを夢中になって開くのではなく、パンケーキとコーヒーをたくさん用意してホームレスの人々に配りに出かけます。これは、神が愛情豊かで太っ腹であることを貧しい人たちに示す、独創的で親切な行為です。