御霊の実 | デイリーブレッド公式サイト  - Part 8

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本物

1年で聖書を!
◆ Ⅱサムエル記16-18
聖書のみことば Ⅰヨハネ2:3-11
 
みことばを守っている者なら、その人のうちには、確かに神の愛が全うされているのです。それによって、私たちが神のうちにいることがわかります。―Ⅰヨハネ2:5

イリノイ州ナパービルのある教会は、礼拝堂の新しい鐘に沸いていました。教会堂を建設したのは何年も前のことでしたが、その時は、3個所の鐘楼に吊るす鐘を購入するお金が無かったのです。しかし、献堂25周年を記念して、鐘を購入する献金が集まりました。

あなたの伝記

1年で聖書を!
◆ Ⅰサムエル記25-28
聖書のみことば ヨハネ1:1-14
 
ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。―ヨハネ1:14

伝記を書くときの構想の立て方について大学で講義することになっていたので、学生の興味を引く良いアイデアはないかと考えていました。そのひとつは、5、6個の単語だけで人生を表すというものです。ピューリッツァー賞作家のアーネスト・ヘミングウェイの場合、それは「未使用の赤ん坊の靴を売ります」という心の痛むものでした。

職人の技

1年で聖書を!
◆ エゼキエル書16-17
◆ ヤコブ3
聖書のみことば 出エジプト記31:1-5
 
私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。―エペソ2:10

スタインウェイ社を描いたドキュメンタリー番組を見ました。その番組は、優れたピアノを作るこだわりの職人芸を追っていました。木を切ることに始まって最後にショールームに並ぶまで、ひとつのピアノは、熟練工による数え切れない工程を経ています。そのどれもが繊細で精巧なものです。このようにして1年かけて完成されたピアノを、名のある演奏家が試し弾きします。彼らは、このような豊かな響きは、工場の生産ラインで組み立てられたピアノでは決して出せないと言います。秘密はまさに職人技です。

家族の特徴

1年で聖書を!
◆ エゼキエル書14-15
◆ ヤコブ2
聖書のみことば マタイ5:9,38-48
 
平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。
―マタイ5:9

ときどき思い出す日曜学校の賛美歌があります。それは、イエスが惜しみなく与えてくださる平安の祝福を歌っています。人の理解を超えた平安が、心の中にずっとある、という意味の歌詞がついています。
 

すばらしい土地柄

1年で聖書を!
◆ エレミヤ書43-45
◆ ヘブル5
聖書のみことば ローマ14:13-19
 
なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。―ローマ14:17

どこに住むかによって、どんな風に暮らすかが決まるということがあります。例えば、うちの近隣はごみ収集車が火曜日の朝に来るので、ごみは当日9時までに家の前に出さなければなりません。それ以外の時にごみを出すと、近所から苦情が出ます。また、子どもが多い地区なので、徐行を促す道路標識があちこちにあります。それで私たちは、子どもがボールなどを追いかけて道路に飛び出してくるかもしれないと、注意してゆっくり運転しなくてはなりません。

とにかく立地

1年で聖書を!
◆ イザヤ書23-25
◆ ピリピ1
聖書のみことば コロサイ1:3-14
 
神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。―コロサイ1:13

今日、米国で不動産の売買をするのは容易なことではありません。住宅の価格はかなり落ち込んでいます。商業用物件を処分しようとするなら、さらに困難です。不動産の取引に関して言うならば、「とにかく立地」という昔からの言い伝えを心に留めていることが大切です。

灰に埋もれたクリスチャン

1年で聖書を!
◆ 雅歌6-8
◆ ガラテヤ4
聖書のみことば Ⅰコリント3:5-15
 
各人の働きは明瞭になります。その日がそれを明らかにするのです。……この火がその力で各人の働きの真価をためすからです。―Ⅰコリント3:13

以前、「天国へ行ったらイエスに似た者になれるのに(Ⅰヨハ3:1-3)、どうして今、イエスに似た者にならなくてはいけないのですか」と尋ねた人がいました。良い質問です。自分らしく生きる方が楽ならば、なおさらです。

大きな古時計

1年で聖書を!
◆ 箴言3-5
◆ Ⅱコリント1
聖書のみことば 詩篇90:1-12
 
私たちに自分の日を正しく数えることを教えてください。そうして私たちに知恵の心を得させてください。― 詩篇90:12

ヘンリー・クレイは1876年、祖父の生涯を通して、忠実に時を刻み続けた時計を題材にした、「大きな古時計」という歌を書きました。おじいさん愛用の時計は、子どもから老人になるまで、彼の人生の節目を見ていました。「100年休まずにチクタク、チクタク。おじいさんと一緒にチクタク、チクタク。今はもう動かない、この時計」と、この歌は繰り返します。

王がやってくるとき

1年で聖書を!
◆ 出エジプト記34-35
◆ マタイ22:23-46
聖書のみことば Ⅰコリント6:12-20

 
あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、……聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、―Ⅰコリント6:19

私の友人のティム・デイビスは、子どもの頃トリニダードに住んでいました。彼は、エリザベス女王が島を訪問したときのことを覚えているといいます。ティムは宣教師の両親といっしょに、女王を歓迎しようと集まった多くの人の列に加わりました。小さな旗を振りながら、一行が通りにやって来るのを見ていました。まず兵士、馬に乗った護衛、そしてリムジンには窓から手を振る女王がいました。ティムは、女王の車が街を去り、すべてが元に戻ってゆくのを見届けました。彼によると「君主が街に来たが、何も変わらなかった」のだそうです。