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何に対する自信?

1年で聖書を!
◆ 詩篇33-34
◆ 使徒24
聖書のみことば Ⅰコリント10:1-12

 
立っていると思う者は、倒れないように気をつけなさい。―Ⅰコリント10:12

ホームセンターに行ったとき、真っ赤なTシャツを着た人を見かけました。「自信とは、状況を把握するまでのフィーリング」という哀愁漂う文言が書かれています。
このユーモアに笑ってしまいましたが、そこには健全な警告もあると思いました。誰もが気をつけなければならないメッセージ、つまり、自分の能力や資格、また立場に基づく自信によって、物事を成し遂げようとしてはならないという忠告です。

ただ引退するのではなく

1年で聖書を!
◆ 詩篇31-32
◆ 使徒23:16-35
聖書のみことば 民数記8:23-26

 
その人はただ、……自分の同族の者が任務を果たすのを助けることはできるが、
―民数記8:26

世界最高峰のエベレスト山に初登頂したのはエドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイのふたりで、それは1953年のことでした。ヒラリーは33歳でこのような偉業をなし、富と名声、そして、偉大な人生を歩んだ充足感を得ました。ヒラリーはその後の55年間、何をしたのでしょう。成功に安んじて、楽隠居をしたでしょうか。いいえ、まったく違います。

橋渡し

1年で聖書を!
◆ 詩篇29-30
◆ 使徒23:1-15
聖書のみことば ヨハネ1:10-18

 
ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。―ヨハネ1:14

子どもたちが幼かった頃は、大きくなったら、自分たちの父親は相当のことを成し遂げたと感心してくれるだろうと考えていました。私が本を書いたり、著名な場所で講演をしたりすることに対してです。ところが実際、彼らは私の本を読んだこともなければ、どこで講演をしたのか、まったく興味がありません。ついに長男が、私の本を一冊読んだのですが、その理由といえば「子どもたちは僕の本を読んだことがない」と父親が言うのを止めさせるためだと言うのです。

恵みとあわれみと平安

1年で聖書を!
◆ 詩篇26-28
◆ 使徒22
聖書のみことば Ⅱテモテ1:1-10

 
主をほめたたえよ。……(主は)あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、―詩篇103:1,4

恵みと平安ということばが、新約聖書のパウロのどの書簡にも、諸教会への挨拶のことばとして記されています。そしてテモテへの手紙には、「父なる神および私たちの主キリスト・イエスから、恵みとあわれみと平安がありますように」(Ⅱテモ1:2)と、あわれみということばが加わっています。これらのことばをひとつひとつ、吟味してみましょう。

アレルギー

1年で聖書を!
◆ 詩篇18-19
◆ 使徒20:17-38
聖書のみことば テトス3:3-11

 
悪はどんな悪でも避けなさい。―Ⅰテサロニケ5:22

私たちの孫には、食物アレルギーがあります。彼女は、牛乳、チーズ、卵、アイスクリームなどの食品を避けねばなりません。ほんの少し食べただけでも健康に害を及ぼします。
 

しかし、自分の内に入れてはいけない物を持っているのは彼女だけではありません。彼女のアレルギーは肉体に関することですが、クリスチャンならば霊的健康を損ねないために避けるべきことがあります。聖書は、私たちの霊性が何に対して「アレルギー」を持つのか、明確に示してくれています。

うまい話

1年で聖書を!
◆ 詩篇10-12
◆ 使徒19:1-20
聖書のみことば ルカ15:11-24

 
もう私は、あなたの子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにしてください。―ルカ15:19

あなたが私と同じなら、うまい話が好きでしょう。バーゲンセールだけではありません。自分にはほとんど持ち出しがないという取引です。そのうま味を知っている人なら、放蕩息子が家に帰ろうと決意したときに何を思っていたか、想像がつくのではないでしょうか。

スピリチュアル・ ジャーニー

1年で聖書を!
◆ 詩篇4-6
◆ 使徒17:16-34
聖書のみことば 使徒17:22-31

 
あなたがたがどのように偶像から神に立ち返って、生けるまことの神に仕えるようになり、―Ⅰテサロニケ1:9

モーセを通して起こされた神の奇跡の数々は、パロの神々に挑戦するものでした。ところが昔、「唯一神」の信仰を広めたパロがいました。アクエンアテンです。彼は、太陽が地上に生命を与える偉大な神だと唱えました。太陽神アテンを表す絵文字は、光線を発する円盤でした。この信仰は聖書の唯一神に近づくものでしたが、偶像崇拝の域を出てはいませんでした。

世の行動派

1年で聖書を!
◆ 詩篇1-3
◆ 使徒17:1-15
聖書のみことば ヤコブ1:19-27

 
みことばを実行する人になりなさい。……ただ聞くだけの者であってはいけません。―ヤコブ1:22

引っ越した次の日曜日、夫の姉夫婦であるスーとテッドを昼食に招待しました。玄関で挨拶を交わしていると、変な物音が台所から聞こえ、ふたりがそちらに目を向けました。私はふたりの視線をたどって愕然とし、凍りついてしまいました。移動式の古い食洗機のホースが外れ、怒った象の鼻のように床を打ちまくって水を撒き散らしていたのです。

かかわりの代価

1年で聖書を!
◆ ヨブ記41-42
◆ 使徒16:22-40
聖書のみことば Ⅱコリント11:22-33

 
……ほかに、日々私に押しかかるすべての教会への心づかいがあります。―Ⅱコリント11:28

映像作家のケン・バーンズたちは、第二次世界大戦のドキュメンタリー映画を作ろうと、長時間、戦時中の記録フィルムを見ました。夜眠ってからもしばしば、多くの死傷者を出した「ペリリューの戦い」のシーンが夢に出てきました。バーンズは、サクラメント・ビー紙のリック・カッシュマン記者に次のように語りました。「今、聞いているのは、亡くなった霊と言葉では言い表せない過去のこだまだ。それは、大きな感情の渦に飛び込んでいくようなものだよ。」