Category  |  試練

鳥とユリと私

1年で聖書を!
◆ 詩篇116-118
◆ Ⅰコリント7:1-19
聖書のみことば ルカ12:22-34
 
だから、わたしはあなたがたに言います。いのちのことで……心配したりするのはやめなさい。―ルカ12:22

昔のテレビ番組の中で、あるベテラン警部補は、街にパトロールに出かける若い警官たちにいつも声をかけていました。「気をつけて行けよ!」と言うのです。これは良いアドバイスであり、愛情のこもった警告です。彼はパトロール中に起こり得ることを知っているのです。

みことばで対抗する

1年で聖書を!
◆ 詩篇81-83
◆ ローマ11:19-36
聖書のみことば マタイ4:1-11
 
イエスは、悪魔の試みを受けるため、御霊に導かれて荒野に上って行かれた。 ―マタイ4:1

イエスのミッションは順調なスタートを切りました。マタイの福音書3章17節で、イエスは洗礼を受け、「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ」という御父のことばをいただきました。ところが、事態は悪い方に向かいます。 イエスは荒野での試練に直面するのです。

武具を身につける時

1年で聖書を!
◆ 詩篇72-73
◆ ローマ9:1-15
聖書のみことば エペソ6:10-18
 
御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。―エペソ6:17

教会の小学生のプログラムで、ある子どもが暗唱聖句の個所を読みましたが、彼が聖書になじんでいないことはすぐに分かりました。彼らは霊の武具について学んでいたので、暗唱個所はエペソ人への手紙6章17節の「御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい」でした。けれども、何章何節というところにきて、彼は「数字の部分まで暗唱しなければならないなんて知らなかった。だって、ただの時間なのに」と言いました。時刻は午後6時17分になるところだったので、彼は、その数字が今の時刻を意味していると思ったのです。私は笑って自分の聖書を開き、数字は章と節を表していると教えました。

よい祈り

1年で聖書を!
◆ 詩篇63-65
◆ ローマ6
聖書のみことば ヨシュア記1:1-9
 
わたしは、モーセとともにいたように、あなたとともにいよう。わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。―ヨシュア記1:5

自分の祈りを恥じるときがあります。中身のない決まり文句が、ついつい口をついてしまいます。それは、親しい人に言葉を選んで心を伝えるというものではありません。困ったものだと思う(そして、神を不機嫌にさせてしまっているかもしれないと思う)のは、「主よ、ともにいてください」という言い回しです。神は決して私を離れないと聖書で約束しておられるのに、私たちがこう祈ってしまうことです。

友の声で目覚める

1年で聖書を!
◆ 詩篇60-62
◆ ローマ5
聖書のみことば ヨハネ14:1-7

わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。―ヨハネ14:3

数年前のことですが、がんの精密検査を受けることになりました。担当の医師や医療スタッフは有能で熟練した人たちですが、私の個人的な知り合いではないので、とても心細く感じました。しかし、麻酔から覚めると美しい声が聞こえました。妻が、「あなた、よかったわ。どこも悪いところはなかったわよ」と話しかけていました。私は、彼女の笑顔を見て安心しました。不安におののく私が欲していたのは、私を愛している人の励ましだったのです。

朝明けには喜びが

1年で聖書を!
◆ 詩篇40-42
◆ 使徒27:1-26
聖書のみことば 詩篇40:1-5
 
夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。―詩篇30:5

アンジーは、濃い霧の中で車を運転していて前がよく見えず、トラックに正面衝突してしまいました。大ケガをして脳にひどい損傷を負い、その後遺症で寝たきりになりました。また、話すこともできなくなってしまいました。

そばにいる

1年で聖書を!
◆ 詩篇35-36
◆ 使徒25
聖書のみことば Ⅰペテロ4:7-11
 
互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。―Ⅰテサロニケ5:11

一緒に旅をしていた友人は、すごく疲れているようでした。空港のカウンターでは、必要書類がさっと出せません。予約番号の紙も見つかりません。カウンターの係員は、笑顔で辛抱強く待ち、友人のチェックインを手伝ってくれました。彼女は搭乗券を受け取ると「次はどこへ行けばいいのですか?」と尋ねました。すると係員はにっこり私を指差し、「お友達のそばから離れないでください」と答えました。

恐怖心

1年で聖書を!
◆ 詩篇23-25
◆ 使徒21:18-40
聖書のみことば 創世記20:1-13
 
アブラハムは答えた。「この地方には、神を恐れることが全くないので、人々が私の妻のゆえに、私を殺すと思ったからです。―創世記20:11

シェイクスピア好きの人ならば、彼の作品の英雄はみな、深刻な欠点があることを承知しています。これが物語を面白くし、大切な教訓を与えてくれます。聖書の中の英雄、アブラハムにも同じことが言えます。彼の欠点は何でしょう。それは、恐怖心です。

言葉の暴力

1年で聖書を!
◆ 詩篇20-22
◆ 使徒21:1-17
聖書のみことば 詩篇123
 
私たちのたましいは、……高ぶる者たちのさげすみとで、もういっぱいです。―詩篇123:4

詩篇の作者は「高ぶる者たちのさげすみ」(詩123:4)に、「もうたくさんだ」と思っていました。あなたも同じかもしれません。あなたがキリストを信じ、キリストに従おうとしているので、職場や学校、近所の人たちは、あなたに辛く当たっているかもしれません。暴力を振るわれると体が傷つきますが、言葉の暴力は、もっと深い部分を傷つけます。デレク・キドナー師は、詩篇の解説書の中で、侮辱は「やいば」だと言っています。