非公開: 神と出会った人のうた

神と出会った人のうた

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イエスの愛

聖書のみことば:ヨハネ19:17-24

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。—ヨハネ3:16

あまりないことですが、一日に3度同じ歌を聴きました。まず、昼過ぎに高齢者施設の合唱クラブに出席しました。祈って集会を終わろうとすると、入所者のウィリーが、「『主我を愛す』をいっしょに歌ってください」と言いました。夕方にはユースグループの集会に出席しました。そこで青年たちは、手拍子をしたり、足を打ち鳴らしたりして同じ曲を歌いました。その夜遅く、携帯電話にメールが届きました。メールには添付ファイルがついていて、それを開くと、2歳半になる姪の娘が可愛い声で「主は強ければ、我弱くとも…」と歌っていました。その日、90代、10代、そして幼児が、ひとつの歌を歌っていました。

このシンプルな曲を3回も聴いたので、神は何か伝えようとされているのかしらと、ふと思いました。実際、「私はあなたを愛している」というメッセージを、神はずっと昔にくださいました。ヨハネの福音書19章には、主イエスは人々にいばらの冠をかぶせられ、あざけられ、打たれ、裸にされ、十字架につけられたとあります(1-6節)。イエスにはそれを止めさせる力がありましたが、黙っておられました(11節)。私たちの罪の代価を払い、私たちを永遠の滅びから救うためです。愛のためにそうなさったのです。

神はどれほど私たちを愛しておられるでしょう。イエスはご自分の腕を広げ、十字架につけられました。私たちのために死なれ、よみがえられました。この愛をあなたも受け取りませんか。

神の愛を正確に計ろうとすると、それは計りきれない、ということが分かる。

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クリスチャンが人口の1パーセントに満たないと言われる日本で「アメージング・グレイス」というキリストのあがないの愛をたたえる歌が、なぜこれほどまでに歌われるのでしょう。この歌の作詞者ジョン・ニュートンの人生は、神と出会ったことで麗しく変えられました。ニュートンに限らず、神と出会った人の歌は、人の心に普遍的な感動を与えます。デボーション5日プラン「神と出会った人のうた」は、ゴスペル(讃美歌)の作者やそれを歌う人たちの人生を振り返りつつ、聖書に向き合うことを願って作られたものです。