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笑いごとでない

1年で聖書を!
◆ 哀歌3-5
◆ ヘブル10:19-39
聖書のみことば ピリピ1:12-20

 
キリスト・イエスにあって敬虔に生きようと願う者はみな、迫害を受けます。
―Ⅱテモテ3:12

ショッピングモールを妻と一緒に歩いていると、Tシャツを売る屋台がありました。ほとんどのTシャツには、ユーモアあるメッセージが書かれています。しかし、「クリスチャンがいっぱい、ライオンは少し」という困惑する文句のTシャツがあることにも気づきました。1世紀のローマ帝国では、コロシアムにクリスチャンとライオンを放り込んで見世物にしたのですが、これには少しも笑えませんでした。

どこから始めればいいの?

1年で聖書を!
◆ エレミヤ書48-49
◆ ヘブル7
聖書のみことば ルカ11:1-10

 
苦しみのうちに、私が主に呼ばわると、主は私に答えられた。
―詩篇120:1

何年か前のことですが、高速道路を走っていたら、突然エンジンが止まってしまったことがありました。車を路肩に寄せて停車させ、外に出てボンネットを開けてみました。そして、エンジンを見つめて考えました。「こんなことをしても、どうしようもないわ。車のことは全く分からないし、どこから手をつければいいのかもわからない。」

特別の美徳

1年で聖書を!
◆ エレミヤ書46-47
◆ ヘブル6
聖書のみことばⅠコリント9:24-27

 
御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。― ガラテヤ5:22-23

メリッタ・アダムソンの著書「中世の食物」は、中世ヨーロッパの美食について書かれています。鳥獣肉の料理、ペーストリー、プディング、その他、数々のグルメ料理は、それを作り出す創作的な喜びを表しています。しかし、この食生活には過食という問題がありました。またこの問題は、教会行事と相まって悪化しました。というのは、教会の暦には断食と断食開けの祝宴が頻繁にあり、祝宴は「めちゃ食い」傾向にあったからです。

依存の証

1年で聖書を!
◆ エレミヤ書9-11
◆ Ⅰテモテ6
聖書のみことば ヨハネ15:1-8

 
わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
― ヨハネ15:5

子どもがひとりで服を着たり、歯を磨いたり、靴をはいたりすると、大人はそれを褒めてあげます。自転車に乗れたり、ひとりで塾に行ったりするようになると、誇らしく思います。

いつでもそばに

1年で聖書を!
◆ 詩篇146-147
◆ Ⅰコリント15:1-28
聖書のみことば 詩篇55:16-23

 
夕、朝、真昼、私は嘆き、うめく。すると、主は私の声を聞いてくださる。―詩篇55:17

エンジニアたちが、衛星放送の準備をしていました。衛星とのリンクなど、RBCミニストリーズのラジオ番組は準備万端でした。ところが、まさにアップロードの瞬間、人工衛星の信号が突然途絶えました。彼らは困惑し、再接続させようとしましたが、どうにもなりません。すると、驚くような知らせが届きました。人工衛星が、どこかに行ってしまったのです。突然落下して、もう、そこにはいなかったのです。

満ち足りる

1年で聖書を!
◆ 詩篇116-118
◆Ⅰコリント7:1-19
聖書のみことば ピリピ4:4-13

 
すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。―Ⅰテサロニケ5:18

ある詩人は「人は愚かだ。暑いときは寒さを求め、寒いときは暑さを求める。常にないものを欲しがる」と書きました。
 
人間の性格について、洞察に満ちた言葉です。一方、ピリピ人への手紙4章11節には「私は、どんな境遇にあっても満ち足りることを学びました」とあります。これは本当に可能なのでしょうか。

約束したのに

1年で聖書を!
◆ 詩篇107-109
◆ Ⅰコリント4
聖書のみことば 創世記12:1-4; 21:1-7

 
サラはみごもり、そして神がアブラハムに言われたその時期に、年老いたアブラハムに男の子を産んだ。 ―創世記21:2

ため息をつきながら「約束したのにねぇ」と言うのは、約束を守ってもらえなくてがっかりしたときです。そういうことが繰り返されると、悲しみはより大きくなり、ため息はさらに深くなります。

神は既に 知っている

1年で聖書を!
◆ 詩篇60-62
◆ ローマ5
聖書のみことばマタイ6:5-8

 
彼らのまねをしてはいけません。あなたがたの父なる神は、あなたがたがお願いする先に、あなたがたに必要なものを知っておられるからです。―マタイ6:8
パイロットをしている友人が、フライト中に機械系統の深刻なトラブルに見舞われたときの話をしてくれました。コックピット内の警告ランプによって問題発生が知らされると、彼は、計器を監視しながら目的地まで航行しました。

いったん退いて前進する

1年で聖書を!
◆ ヨブ記30-31
◆ 使徒13:26-52
聖書のみことば マタイ14:13-23

 
群衆を帰したあとで、祈るために、ひとりで山に登られた。夕方になったが、まだそこに、ひとりでおられた。―マタイ14:23

友人が教会のリーダー修養会のことを分かち合ってくれました。彼の教会のリーダーたちは、日常の生活を離れてともに礼拝し、祈り、計画を立てて2日間を過ごしました。心身ともにリフレッシュして、益々活力があふれてきたそうです。「日常から離れる修養会は、教会の働きを前進させるためにすごく役に立つと思います」と言っていました。