Month: 2月 2011

救急外来での交わり

1年で聖書を!
◆ レビ記25
◆ マルコ1:23-45
聖書のみことば ガラテヤ6:1-10

 
互いの重荷を負い合い、そのようにしてキリストの律法を全うしなさい。―ガラテヤ6:2

最近のことですが、私たち夫婦は、私が教えている大人の日曜学校の生徒から食事に招待されました。ところが彼女は、私たちのために一生懸命料理をしていて、人差し指を深く切ってしまいました。私たちは、彼女に付き添って救急外来に行きました。そして、その間、祈っていました。彼女は数時間待たされて、やっと医者に診てもらえました。

夢、それとも選択?

1年で聖書を!
◆ レビ記23-24
◆ マルコ1:1-22
聖書のみことば ピリピ1:1-11

 
あなたがたが、真にすぐれたものを見分けることができるようになりますように。……純真で非難されるところがなく、―ピリピ1:10

これまでの人生で、様々な良いアドバイスをもらいました。その中でも最高のアドバイスのひとつは、ある賢い友人の洞察です。「人生を築くのは、自分の夢ではなく、自分の選択だ」というものです。

変わる

1年で聖書を!
◆ レビ記21-22
◆ マタイ28
聖書のみことば マタイ3:1-12

 
悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。……それなら、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。―マタイ3:2,8

いくつかの研究によると、心臓のバイパス手術を受けた患者でさえ、「生活習慣を変えないと死にますよ」と告知されても、約90%の人はそのままの生活を続けるそうです。大抵の場合は、手術をしてから2年たっても生活習慣は変わっていないそうです。まるで、変化よりは死を選ぶ、と言っているかのようです。

埋もれた宝

1年で聖書を!
◆ レビ記19-20
◆ マタイ27:51-66
聖書のみことば レビ記19:9-15

 
私の目を開いてください。私が、あなたのみおしえのうちにある奇しいことに目を留めるようにしてください。―詩篇119:18

子どものころ、無法者ジェシー・ジェイムズ(1847-1882)と同じミズーリ州の田舎で育ったので、彼が近くに宝物を埋めたに違いないと信じていました。友だちと宝の発見を夢見て、林の中を歩き回ったものです。そこで、大きな斧で薪を割っている年配の男性によく出くわしました。私たちは、この不思議なおじいさんが、高速道路の脇を歩いて空き缶を探しているのを何年もの間見ていました。空き缶は彼の宝でした。空き缶を換金すると、安酒を買って、屋根もなく壁も塗られていないぼろぼろの小屋に戻って行くのです。しかし家族によるならば、彼の死後、その小屋には多額の現金が残されていたそうです。

きよさと熱

1年で聖書を!
◆ レビ記17-18
◆ マタイ27:27-50
聖書のみことば イザヤ書43:1-13

 
火の中を歩いても、あなたは焼かれず、―イザヤ書43:2

どうして私の髪はこんなに乾きにくいのだろうと思いました。私は相変わらず急いでいたのですが、濡れた髪で冬空の下に出て行きたくはありません。ふと見ると、ドライヤーの設定が「高温」ではなく「中温」です。そういえば、姪のために私が変えていたのです。

「友だち」になる

1年で聖書を!
◆ レビ記15-16
◆ マタイ27:1-26
聖書のみことば ヨハネ15:9-17

 
わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行うなら、あなたがたはわたしの友です。
―ヨハネ15:14

フェイスブック・ドットコムは、2004年に始まった大学生同士のつながりを目的としたウェブサイトです。今ではすべての年代が利用でき、ユーザーの数は現在のところ、4億人にのぼるとされています。各ユーザーは各々自分のページを持ち、そこに「友だち」が見ることのできる写真や個人情報を公開しています。誰かを「友だち」にするとは、自分が誰で、どこに行き、何をするかという情報を相互に流させることです。フェイスブック内の人間関係は、軽くても深くてもかまいませんが、まず「友だち」になりましょうと「招待」されなくてはなりません。

神をほめたたえよ

1年で聖書を!
◆ レビ記14
◆ マタイ26:51-75

 
わたしこそ神であることを知れ。わたしは……あがめられ、
―詩篇46:10

詩篇46篇10節の「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」(口語訳)は、遠い昔、エルサレムの宮で賛美された歌です。このみことばは、私たちが第一にすべきこと、つまり、すばらしい神を礼拝することを思い出させてくれます。

火山活動

1年で聖書を!
◆ レビ記13
◆ マタイ26:26-50
聖書のみことば エペソ4:29-32

 
怒る者は争いを引き起こし、憤る者は多くのそむきの罪を犯す。
―箴言29:22

噴火しました。周囲のものをなめ尽くし、爆風は核爆発並みです…とまで言うのは違うかもしれませんが、それでも、怒りの炸裂は、特に家族に向けられた怒りは、火山の噴火のように激しいことがあります。怒りの爆発は、一瞬で終わるかもしれません。しかし、その後に残るのは、感情のもつれや、何とも言えない後味の悪さでしょう。

伝えなくてはだめ?

1年で聖書を!
◆ レビ記11-12
◆ マタイ26:1-25
聖書のみことば Ⅱコリント5:12-21

 
だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。
―Ⅱコリント5:17

ジムはケアリに福音を語りました。彼女が罪のために聖なる神から離れていること、そして、彼女を救うためにイエスが死んで、よみがえられたことを伝えました。しかし、彼女はあることが心にひっかかり、信じることができません。「イエスを心に受け入れたら、そのことを他の人に伝えなくてはだめですか。そんなことはしたくないのです。」そんなことは自分の性格に合わないから、他の人にイエスを伝えなければならないというのは嫌だと言いました。