私たちの欲しいもの
ある老人が「馬車の時代から人が月に行く時代まで生きたのに、人生はずいぶん短いものだ」と話したそうです。それで人は永遠のいのちを求めます。その結果、イエスを信じるのは良いことですが永遠のいのちについてどれほど理解しているでしょう。
完璧な平安
何年も平安と満足を求めてきたと友人は言いました。彼女は夫婦でビジネスを成功させ、大きな家、高価な宝石や服を手に入れ、影響力のある人たちと交友するようになりました。しかし、それらによって心の平安を得ることはありませんでした。そんなある日、心が塞いで絶望的になっていた彼女に、友だちがイエスの福音を伝えました。そして「平和の君」に出会ったのです。その日を境に、平安や満足についての考え方が全く変わったそうです。
信じるに足るお方
友人が涙ながらに「もう誰も信じられない。信じるたびに傷つけられるから」と言いました。別れたばかりのボーイフレンドが彼女の悪口を言いふらしていると言うのです。私は憤慨しました。友人は、子どもの頃の辛い経験を乗り越えて再び人を信じようとしていたのに、裏切られたのです。
テーブルロック
大きな光る十字架が「テーブルロック」と言う堅い岩盤の台地から、私たちの町を見下ろしています。その岩の隣に数軒の家が建っています。最近になって安全性を理由にこの住民たちは立ち退きを命じられました。強固な岩盤の「テーブルロック」の隣に建っているのに、これらの家の土台は日ごとにせり上がっていると言います。いずれは水道管が破裂して、地滑りを起こす危険があるとのことでした。
すべての必要
大人の日曜学校で教える、友人の相談に乗る、デイリーブレッドの原稿を書くなど、すべての役割に力不足だと感じます。