
赤ちゃんを願う木
クリスマスツリーを飾り付け「赤ちゃんを願う木」と名づけました。私たち夫婦は、4年以上も前から養子縁組を望んでいました。今年のクリスマスこそ、子どもを迎えたいのです。私は毎朝、ツリーの前で祈りました。ところが12月21日、それは不可能だと知らされました。私はツリーの前にたたずみました。これは神の備えの象徴です。疑念が心をかすめます。神は今も変わらず良いお方だろうか、私は何か間違いを犯したのだろうか、と…。

策は秘策が無いこと
職場の同僚が自分はイエスにふさわしくないと言いました。自己陶酔的な自分の生き方に不満だけれど、親切で良い人になろうとしても、うまくできないし、してはいけないと分かっていることも、やめられないのだそうです。彼は、君の秘策は何かと真剣に尋ねました。私は「僕の秘策は、策がないこと。僕だって君と同様、神の基準をクリアできない。だからこそ、イエスが必要なのだよ」と答えました。

救い主を待ち望む
愛車のエンジンがかからず、やって来た修理工はずいぶん若い人でした。夫は「あんな若造が…」とささやき、明らかに信用していません。その若者を疑う夫の言葉は、イエスを疑うナザレの人々のつぶやきを彷彿とさせました。

主のもの
最近、タトゥーが流行っていると気づきます。その中には他人は気づかないほど小さなものもありますが、様々な色を使った大きな入れ墨を、身体の大部分に入れているスポーツ選手や芸能人、また一般人もいます。タトゥーは社会に定着したようです。米国では2014年のタトゥーの売り上げは3兆円を超えました。それに加えてタトゥー除去の売り上げが約66億円です。