月別: 2019年11月

驚くべき救い主の御名

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今年のクリスマス、イザヤ書9章6節に記された神の御名に注目し、救い主について学びましょう!

兄息子に自分を見る

作家のヘンリ・ナーウェンは、ロシアのエルミタージュ美術館でレンブラントの絵画「放蕩息子の帰還」を前に、何時間も黙想していました。彼は、時間の経過で変化する光により、いくつもの絵を見たように感じたと言います。それは、傷ついた息子に対する父の愛を、幾重にも表していました。

うるわしい重荷

まだ30分も眠っていないのに、真っ暗な中、目が覚めました。すぐには寝付けないでしょう。友人の夫に癌が再発したと知らされたのです。今度は脳と脊椎です。彼らを思って苦悶しました。何という重荷でしょう。しかし、夜通し祈りつづけて、平安な気持ちになりました。友人夫婦のために「うるわしい重荷」を担うと感じたのでしょうか。

最期まで実り豊かに

レノア・ダンロップは94歳でしたが、明るく頭脳明晰で、イエスを愛していることは誰の目にも明らかでした。教会の若い人たちの輪にいることもまれではありません。いっしょにいてくれると嬉しい人でした。あまりに元気だったので、突然の死は驚きでした。亡くなる数日前に異文化宣教の16週間の講座を修了したほどでした。彼女は強い陸上選手のように人生を全力で駆け抜けました。

心底望むこと

ネズミのリーピチープは『ナルニア国物語』の中で最も勇敢な登場人物かもしれません。彼は小さな剣を振るって戦い、恐れを振り払い、朝びらき丸をくらやみ島に向かわせます。その勇気の秘密はアスランの国に行きたいという望み。「それこそ、わたしのおくぞこからののぞみですぞ」と語ります。切望が彼を王のもとに導きました。