日食
日食メガネと手作りのムーンパイを準備して絶好の観察ポイントに行き、全国のアメリカ人とともに皆既日食という稀な現象を観察しました。
ご覧になるお方
妻の「まあ!」という声とともにラブラドールレトリーバーの「マックス」が台所から飛び出しました。カウンターの端のトレーにあったラムの骨付き肉が無くなっています。マックスはベッドの下に隠れましたが、頭と上半身だけしか入りません。頭隠して尻隠さず、とはこのことです。
共同体の記憶
神学者リチャード・モウは「求め続ける信仰」(原題:Restless Faith)の中で過去から学ぶことの重要性を語り、「健全な国家は『記憶の共同体』でなければならない」という社会学者ロバート・ベラーの言葉を引用しました。思い返すことは、絆をつなぐ共同体の大切な営みです。
幹と枝
問題続きの中、激しく揺れ動いた感情をカウンセラーに話すと、心から傾聴してもらった後、外の紅葉を見てごらんと言われました。色づいた枝が風に揺れています。彼女は、幹は動いていないことを指摘して次のように言いました。「私たちもあれと似ています。風が四方八方から人生に吹きつけると心乱れ、自分が枝のように感じます。カウンセリングの目標は、あなたが自分の幹を見つけられるように援助することです。そうすれば風が吹いても、枝のようには動じないでしょう」。