Month: 8月 2021

忘れられることはない

甥のジャレドは、過去の出来事の日付や曜日、何を着ていたかを詳細に思い出すことができます。「おじさん、僕を床屋とスーパーに連れて行ってくれた日のことを覚えている?僕はカーキ色のパンツに青のチェックのオックスフォードシャツ、紺のカーディガンを着て、茶色の靴下と茶色の靴を履いていた。2016年10月20日の木曜日だったよ。」彼は、自閉症のハンディを埋めて余りある驚異的な記憶力を持っているのです。

祈りを教えてください

祈りはキリスト者にとって身近なものなのに、分からないことが多いと感じませんか。あきらめずに祈り続けるためには、助けが必要なことも多々あります。そういうわけですから、ひとりの弟子がしたように、「祈りを教えてください」と、イエスに願うところから始めてはいかがでしょう(ルカ11:1)。神は必ず、聖書を通して教えてくださいます。

イエスと共に歩く

アメリカ西部のジョン・ミューア・トレイルは、累計標高差約14,000メートルのハイキング道で、川を渡り、湖や森を周回し、全長は約340キロメートル。ハイカーの必需品は、地図、防水靴、そして適切な量の食料です。全行程の踏破には約3週間かかるので、食料が多すぎれば重くて力尽きます。少なすぎれば必要な体力を保てません。

養子縁組

映画「しあわせの隠れ場所」は、全米アメリカンフットボール・リーグのマイケル・オアー選手の実話です。ある家族がホームレスの少年マイケルを引き取り、学習支援をして、アメリカンフットボールの才能を開花できるように助けます。家族は、共に暮らした数か月の後、養子縁組の可能性について話をします。するとマイケルは、既に家族の一員だと思っていたと答えるのです。

権利を擁護すべき人

クリフォード・ウィリアムズは殺人罪で死刑判決が下りましたが、えん罪でした。再審請求が何度も却下され、42年が過ぎた後、その事件はシェリー・シボドー弁護士の知るところとなりました。そして彼女は、有罪の十分な証拠が無いどころか、別の男が犯行を自供していることを突き止めたのです。無罪が確定して釈放されたとき、ウィリアムズは76歳になっていました。