リンカーン大統領の息子、ロバート・トッド・リンカーンは、3つの重大事件の現場に居合わせました。自分の父の臨終、そして、ガーフィールド、マッキンリー両大統領の暗殺現場です。

一方、イエスの弟子ヨハネは四大事件に遭遇しました。イエスの最後の晩さん、ゲツセマネの苦しみと祈り、十字架の死、復活です。そして、現場に居合わせたのは、これらを証言するためだったのだと感じていました。「これらのことについて証しし、これらのことを書いた者は、その弟子である。私たちは、彼の証しが真実であることを知っている」(ヨハ21:24)と述べています。

またヨハネは、「初めからあったもの、私たちが聞いたもの、自分の目で見たもの、じっと見つめ、自分の手でさわったもの、すなわち、いのちのことばについて」(Ⅰヨハ1:1)伝えると記しています。彼は、自分が目撃したイエスの真実を周知させることが、自分の使命だと信じていました。「私たちが見たこと、聞いたことを、あなたがたにも伝え」るのは、「あなたがたも私たちと交わりを持つようになるため」とも述べています(3節)。

どんなことでも、結局は、神が治められているわけで、私たちはその神を証しします。キリストの恵みと知恵に憩いつつ、常に、神のために語ることができますように。