月別: 2024年11月

一握りの米

インド北東部のミゾラム州の住民の収入はわずかですが、キリスト者は「一握りの米」と呼ばれる伝統を実践してきました。毎食の準備の際に一握りの米を取り分け、教会に持っていきます。教会も世界水準では貧しい部類に入りますが、数億円相当を世界宣教のために献げ、宣教師を派遣しています。彼らは貧困を脱しつつあり、地域の宣教も進んでいます。

賢者ソロモンが教える!AI時代に生きる聖書の知恵 ~ こどもとおとなが、スマホ・AIを使いこなすために ~

スマホやAIは生活に欠かせないものになりつつありますが、デメリットもあります。この小冊子は、年齢にかかわらずスマホやインターネットとの適切な関わり方を模索するあなたのためのものです。スマホやタブレットの使い方を一緒に考えることで、皆さまや子どもたちが主イエスを愛し、畏れ敬い、心から喜んで従う人生の素晴らしさを知ることができますように。そして何ものにも依存せず、流されず、ただイエスと共に、イエスのように神と人とを自由に愛する生き方へ一歩を踏み出すことができますように。

敵を愛しなさい

第2次世界大戦中、米国の衛生兵リン・ウェストンが、海兵隊と共に敵に占領された島に上陸し、非情な戦場で、負傷兵のために最善を尽くしていた時のことです。部隊は重傷を負った敵兵に遭遇しました。この敵兵を助けようと、ウェストンは静脈血漿(けっしょう)を投与しました。味方の一人が「仲間のために取っておけ!」と怒鳴りましたが、無視しました。イエスなら「自分の敵を愛する」に決まっているからです(マタ5:44)。

神が共におられる クリスマスの約束

クリスマスの物語は、信じがたい話かもしれません。しかし、アリス・マシュー博士は、この物語を解き明かし、同時に、すべての人は、これを信じるか、信じないか、という選択を迫られていると、この冊子を通して教えています。エバとマリヤの決断は、時代を超えて、多くの人の人生に影響を与えました。この小冊子が、神のみこころにかなった希望に満ちた人生の選択をする一助になりますように。(このプランは同タイトルの探求の書を再構成したもの、また動画と音声は弊社特設サイトで公開したものです。)

 

 

神は見ておられる

友人は教会の椅子の上に立ち上がって手を振る息子に「座りなさい」と強い口調で言いました。しかし、男の子は「先生に気付いてほしいの。高くないと見えないでしょ」と無邪気に答えました。教会で椅子の上に立つのは危険で行儀が悪いことですが、この子の言い分はもっともです。立ち上がって手を振れば、確実に牧師の注意を引けるでしょう。

愛して仕える

クリスタルはバージニア州のカフェで働き始め、イビーに出会いました。彼はろう者で、注文はスマホに文字を打ち込み行います。クリスタルは、彼が常連客だと知るや、より良いサービスを提供するために手話を学び始めました。手話の方が彼に便利だからです。

生きづらいと感じる君に 人と比較する苦しさから、最高の自分になっていく喜びの旅路へ

人と比べられ、自分でも人と比べて自己評価する……そんな生き方に疲れていませんか。比較の悪循環から抜け出し、最高の自分になるために。

神の定めた時

マグは海外旅行を楽しみにしていましたが、予定を確定する前に、いつも通り、祈りました。遊びの計画まで神に相談しなくても、と友人に言われましたが、彼女は全てを神に委ねるべきだと思っています。今回はキャンセルしなさい、と言われていると感じました。後になって、もし行っていたら、伝染病の大流行に巻き込まれていたと分かりました。彼女は、神が守ってくださったと思っています。

赦すこと、赦されること

多くの人は、「赦し」とは、無条件の恩赦を与えることであり、相手を愛するためには赦さなければならないと思っています。一方で、「赦し」は憤激や遺恨から自分を解放する手段なので、自分のために赦しなさいと言う人もいます。ところが、これらの「赦し」は、決して肯定的な結果を生んでいません。「赦し」は、クリスチャン生活で最も誤解されている教えです。聖書は、「赦し」について、どう語っているのでしょう。この冊子から学んでみませんか。