
誰と一緒に過ごすか
意地の悪いテレビ番組が、人の性格に影響を与えるという研究結果があります。例えば、公然の悪口、陰湿なうわさ話、いじりなどのドラマやバラエティーは、視聴者の脳内に同様の言動をまねる下地を作ります。これは無意識に起こります。つまり、笑える「いじり」でも、それを繰り返し見ると、知らない間に、自分の人を見る姿勢に影響を与えます。テレビ番組でさえそうなので、多くの時間を一緒に過ごす人から受ける影響は小さくありません。

裏切りからの回復
トニ・モリソンの小説にネルとスーラが登場します。二人は幼なじみでしたが、スーラは、自分勝手が募ってネルの夫を誘惑し、「私のことは考えなかったの?」というネルの問いに答えようともしませんでした。

神に誉れを帰する言葉
友人のアレックスは、怒りの返信を覚悟していました。彼は編集者で、ここ数カ月、ビジネス界の著名な人物の原稿を担当していました。しかし、その出版は、会社の事情で白紙となり、そのことを先方にメールしたのです。

生きた水
レンブラント作の『キリストとサマリアの女』を見た時、腰を曲げ、胸に手を当てたイエスの姿勢が印象的でした。実に謙虚な姿勢です。ユダヤ人は「サマリア人とは交際しない」(ヨハ4:9)のが通常でした。両者の関係は長い間険悪だったからです。それなのにイエスは、相手の尊厳を守り、礼儀正しく行動され、のけ者だったこの女性に温かい手を差し伸べられました(17-18節)。
