失語症の人
べリーズの老人ホームを慰問した高校生たちの賛美を車いすの男性が嬉しそうに聴いていました。歌い終えてその人と話そうとすると、脳梗塞の後遺症で会話ができないと分かりました。おしゃべりができないならもっと歌ってあげようと歌い出すと、驚くことが起こりました。失語症の男性が、歌い始めたのです。呂律が回らないながらも元気よく、生徒たちと一緒に「輝く日を仰ぐとき」を歌いました。
ほめたたえよう!
毎日、携帯のアラームが午後3時16分に鳴ると、シェリーは賛美休憩を取ります。神に感謝をささげ、神が良きお方だと確認します。彼女はもちろん、一日中、神を感じて暮らしていますが、賛美休憩も大切です。なぜなら、神と親しく交われることを喜び感謝する時間になるからです。
素晴らしい技
大学の合唱団のリーダーは指揮とピアノの伴奏をバランス良くやり遂げましたが、あるコンサートの後、非常に疲れた様子なので声をかけました。すると、「こんなことは初めてだった。ピアノは調律されてなくて、左手と右手を違う音調でずっと弾かなければならなかったんだ」と言いました。私は仰天しました。何と素晴らしい技術を持っているのでしょう。そして、そんな人を造られたお方に驚愕しました。
ただ神を拝する
ホセは良いイベントで有名な教会の牧師でしたが、忙しい教会活動が、商業的になっていないか心配でした。そこで、教会が健全な理由で成長しているのか、またはイベント頼みなのかを確かめようと一年間、これらの行事を廃止しました。そして神を礼拝する生きた宮になることに専念しようと教会を励ましました。
生活が大変なとき
心身ともに疲れ果てソファーに倒れ込みました。神の導きに従ってカリフォルニア州からウィスコンシン州に家族で引っ越しましたが、到着するやいなや車が故障し、2ヶ月間、移動手段がありません。夫は予想外の腰の手術、私は慢性痛があるので、荷解きが進みません。新しい家は中古住宅で、修理にお金のかかる問題があると分かりました。我が家の老犬は病気です。新しい子犬が来て嬉しいのですが、活発で予想以上に手がかかります。それやこれやで、私は険悪になってきました。どうすれば、人生のでこぼこ道を通るときでも、揺るぎない信仰を保てるのでしょう。
賛美の声をあげよ
地図の真ん中に何があるかを見れば、その地図がどこで描かれたか分かると一般的には言えるでしょう。人は自分のいる場所を世界の中心だと考えがちなので、そこに点を打ち、そこから描き始めるからです。近くの街は北に80キロか、車で南に半日の距離かもしれませんが、すべては自分のいる場所を基準に表現します。ところが詩篇は、旧約聖書に述べられた神の地上の住まい、つまり、エルサレムを中心としました。
賛美の生活
作家ウォーレス・ステグナーは、50歳で亡くなった母親に宛てた手記を記しました。彼は、すでに80歳で、その手記は「遅すぎた手紙」と題されました。彼の母は、西部開拓時代直後の荒っぽい社会で成長し、結婚してふたりの息子を生み、育て上げました。ステグナーは、その母の徳の高さをたたえています。彼女は人をよく励ましました。素行が良いとは言えない人に対してさえ、そうしました。彼は、母の歌声が、彼女の強さを表していたと言います。ステグナーは「あなたは賛美する機会を決して逃しませんでした」と母に語りかけます。彼女は生涯、事の大小にかかわらず、神の恵みを歌で賛美しつづけました。
与え主を忘れるな
子どもたちに感謝の気持ちが希薄なことを思いあぐねていた母親がいました。今の時代、それも仕方がないかもしれないと思いつつも、子どもたちの心を育てたいと願いました。それで、赤いリボンに 「これが神さまの贈り物だということを見落とさないでね。神さまは私たち家族にとても良くしてくれます。それを忘れないようにしようね」と手書きで記し、家中の色々なものにつけました。冷蔵庫や戸棚の扉、洗濯機や乾燥機、水道の蛇口や照明のスイッチにもつけました。
賛美するとき
家の庭で遊んでいた9歳の男の子ウィリーは、2014年、車に連れ込まれ誘拐されましたが、車中で大好きなゴスペル「エブリイプレイズ」を歌い続けました。犯人は何度も黙るように言いましたが、ウィ リーはそれを無視して歌い続けました。ついに3時間後、犯人は彼を無傷で解放しました。後日、ウィリーは、初めは怖かったけど、恐れが信仰に変わって行き、犯人は賛美にイライラしているみたいだったと語りました。