Category  |  祈り

祈るとき?

1年で聖書を!
◆ Ⅰ列王記19-20
◆ ルカ23:1-25

 
主よ。急いで私を助けてください。―詩篇70:1

幼い頃のことです。ある朝、台所の椅子に座って、母が朝食を作っているのを見ていました。すると、コンロの火がフライパンのベーコンの油に引火して、炎が立ち上りました。母は小麦粉を投げ込んで火を消そうと戸棚の方へ走りました。

神の答え

1年で聖書を!
◆ 申命記28-29
◆ マルコ14:54-72
聖書のみことば ダニエル書9:20-27

 
私がまだ祈って語っているとき、……あの人、ガブリエルが……私に近づき、―ダニエル書9:21

ダニエルはエレミヤが書いたものを読んで、イスラエルの民が70年間バビロンに捕囚されている、という神の約束を再発見しました(ダニ9:2)。ダニエルは心から神に求めました。民を代表して断食し、神に祈りました。70年を増やすことなく、どうか民を救ってくださいと懇願しました(19節)。

5分前ルール

1年で聖書を!
◆ 申命記11-13
◆ マルコ12:1-27
聖書のみことば 詩篇102:1-17

 
窮した者の祈りを顧み、彼らの祈りをないがしろにされなかったからです。
―詩篇102:17

子どもたちのために、5分前ルールを作った母親がいます。子どもたちは毎朝、学校に行く支度をして、出かける5分前に集まります。

最適化

1年で聖書を!
◆ 出エジプト記29-30
◆ マタイ21:23-46
聖書のみことば 詩篇55:1-8

 
あなたの重荷を主にゆだねよ。主は、あなたのことを心配してくださる。
―詩篇55:22

私のパソコンはよく動作が遅くなります。特定のプログラムやドキュメントを頻繁に使うことで情報が断片となって散乱してしまうので、再びそれらを使おうとするなら、まず情報の断片の数々を探し回らなければならないのです。このパソコンの動作を早めるには、これらの断片を回収して容易にアクセスできるようにグループ化しなくてはなりません。この行程は「最適化する」と呼ばれます。

乗り越える信仰

1年で聖書を!
◆ 創世記7-9
◆ マタイ3
聖書のみことば Ⅰサムエル記1:1-18

 
私は声をあげて、主に呼ばわる。すると、聖なる山から私に答えてくださる。―詩篇3:4

職場において、新人のやる気を奪う最たるものは、ベテラン社員からの批判です。有能な人事担当者なら、新人を不必要なとげのある言葉にさらさないように、盾となる先輩をつけるべきだと知っています。

反対者のために祈る

1年で聖書を!
◆ ホセア書5-8
◆ 黙示録2
聖書のみことば ヨハネ19:1-5

 
自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。―マタイ5:44

バイブル・カレッジに入ったころから、大胆にイエスのことを語り始めました。この新しい習慣のせいで、人間関係に摩擦が起こったのは言うまでもありません。それがはっきりしたのは、高校時代の友だち同士で集まったときです。個人伝道をした若い女性は、「この人、私がどこで永遠を過ごすのかを心配してくれているんですって!」と笑いました。私の信仰を知っていた友人のエドは、冗談めかして「古い荒削りの十字架に万歳三唱!」と言いました。私は彼に卑しめられ、拒絶されたような気がしました。

無制限に近づく

1年で聖書を!
◆ エゼキエル書20-21
◆ ヤコブ5
聖書のみことば エペソ2:11-22

 
このキリストによって、両者ともに一つの御霊において、父のみもとに近づくことができるのです。―エペソ2:18

昨年11月、衝撃的なセキュリティー違反が起こりました。厚かましい夫妻がホワイトハウスの晩餐会に侵入して、いっしょの写真に写るほどアメリカ合衆国大統領に接近できたというのです。通常、ホワイトハウスの招待客の素性は厳しくチェックされるので、招かざる客が入り込む余地はありません。

どこから始めればいいの?

1年で聖書を!
◆ エレミヤ書48-49
◆ ヘブル7
聖書のみことば ルカ11:1-10

 
苦しみのうちに、私が主に呼ばわると、主は私に答えられた。
―詩篇120:1

何年か前のことですが、高速道路を走っていたら、突然エンジンが止まってしまったことがありました。車を路肩に寄せて停車させ、外に出てボンネットを開けてみました。そして、エンジンを見つめて考えました。「こんなことをしても、どうしようもないわ。車のことは全く分からないし、どこから手をつければいいのかもわからない。」

依存の証

1年で聖書を!
◆ エレミヤ書9-11
◆ Ⅰテモテ6
聖書のみことば ヨハネ15:1-8

 
わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
― ヨハネ15:5

子どもがひとりで服を着たり、歯を磨いたり、靴をはいたりすると、大人はそれを褒めてあげます。自転車に乗れたり、ひとりで塾に行ったりするようになると、誇らしく思います。