御子が与えられる
ヘンデルのオラトリオ「メサイア」で好きな部分は、第1部の「ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる」という喜びに満ちた部分です。特に「わたしたちは御子をさずかるのだ」と合唱が盛り上がっていくところが大好きです。この歌詞はもちろん、イザヤ書9章6節の「ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる」から引用されています。ヘンデルの荘厳な音楽は、人の姿になって最初のクリスマスに来てくださった御子を敬愛し、感謝して、天に向かって上っていきます。
逆方向に生きる
シカゴ川は、上流と下流が逆です。百年以上前に人工的に流れを変えたからです。当時、シカゴ市民は、家庭の汚水や工場排水をこの川に流していて、その行先はミシガン湖でした。ミシガン湖は市の飲料水の供給源でしたから、多くの人たちが汚染された水を飲んで病気になったり、死んだりしました。それで当局は、シカゴ川の流れを逆にして湖から水が流れ出るようにしました。
取消されたクリスマス
去年は、クリスマスがキャンセルされたようでした。私たちは、ミズーリ州の実家に帰るはずでしたが、降雪で乗り継ぎの飛行機が欠航になりました。ここ何年も、親族がそろってクリスマスを祝うことが慣例でしたから、ミネソタ州まで飛びながら、ミシガン州の家に逆戻りしなければいけなかったときは、本当にがっかりしました。
最後まで残る報酬
ウクライナの体操選手ラリサ・ラチニナをご存知でしょうか。1956年、1960年、1964年のオリンピックで合計18個のメダルを獲得し、個人のメダル獲得数としては最多の記録を保持していました。2012年のロンドンオリンピックで、米国の水泳選手マイケル・フェルプスが800メートルリレーで新しい記録を樹立するまで、ラチニナの記録は48年もの間破られないままでした。インターナショナル・ジムナスト誌は、「ラチニナは歴史に埋もれた存在だ」と書きました。ソビエト連邦の崩壊とともに、「私たちは彼女のことも忘れていたのだ。」
疑い深い人たちの希望
会社でチャプレンとして働いていたので、様々な人と話す機会に恵まれました。キリスト教に不信感を抱いている人たちもいました。この人たちには大きく3つの壁がありました。
与える競争
クリスマスの時期に、面白いなと思ったテレビのコマーシャルがあります。お隣さん同士が仲良く競い合ってクリスマスムードを盛り上げるというものです。両家は相手を横目で見ながら、クリスマスツリーやイルミネーションなどを競い合ってどんどん豪華に飾り付けます。そして、どちらがより豪勢に近所のみんなに贈り物ができるかと競って、楽しそうに走り回るのです。
良いものと悪いもの
私たちを練り、より良いものに変えるために、神は私たちに試練と祝福の両方を与えられます。反抗的な預言者ヨナの物語は、そのことを教えてくれます。ヨナ書を読むと、神は5つの状況をヨナに与えられたことがわかります。それは良いものも悪いものもありました。
極度の恐れ
子ども聖歌隊は何週間も練習をして、ついに恒例のクリスマスミュージカルの本番を迎えました。衣装を着た子どもたちが礼拝堂に入場してきました。そのときです。後方のドアのあたりで大声が聞こえました。私たち夫婦が振り向くと、恐怖で顔を引きつらせた息子のマットが叫んでいました。1983年のことです。まだ幼かった彼は、必死でドアの取っ手につかまり、怯えきった表情で泣いていました。彼はステージに上がりたくなかったのです。かなり説得しましたが、ダメでした。ついに日曜学校の教師は、ステージに上がらなくてもいいと言い、息子は私たちの隣に座りました。しばらくすると、彼の恐怖感は収まりました。
クリスマスの光
毎年12月になると、近隣の13軒が協力して、30万個の電球でクリスマスイルミネーションをするところがあります。点滅する色とりどりの灯りとそれに合わせて流れる音楽を楽しもうと、遠くから車で来て何時間も行列する人たちがいます。この光と音のショーはとても精巧にできていて、64台のコンピューターを駆使して美しく調和した動きを作り出しています。