私たちの歩き方
◆ イザヤ書43-44
◆ Ⅰテサロニケ2
好きなテレビ番組に、「素敵に大変身!」というコーナーがあります。ふたりの女性が選ばれて、3時間かけて変身させられます。最新の髪型、メイク、そしてファッション。すっかり見違えるようになった彼女たちがカーテンの後ろから現れると、観客からはどよめきが起こります。時には、泣き出す友人や家族もいます。この後、本人はやっと変身した自分の姿を見るのですが、あまりの変貌ぶりに、これが自分だとは信じられないといった様子で鏡の中をじっと覗き込む人もいます。
笑いは禁物
◆ イザヤ書28-29
◆ ピリピ3
写真を撮ってもらう時は、笑顔を作るのが普通です。しかし、アメリカには、笑顔の写真を運転免許証に採用しない州があります。盗んだ個人情報を使って免許証を作ろうとする人がいるので、陸運局では、写真の人物が過去に登録された人と同じではないか、コンピューターで厳しくチェックしています。もし、写真の人物が偽名を使っていると見なされると、警告がオペレーターに送られます。ある州ではこうして、1999年から2009年の11年間に、6千件の免許証偽造を食い止めました。しかし、なぜ笑顔の写真がいけないのでしょう。その理由は、無表情の顔のほうが、コンピューターの識別能力が高まるからです。
語調チェック
◆ イザヤ書11-13
◆ エペソ4
勤めを終えて帰宅中、車中で気になるラジオのCMを聞きました。それは、Eメールの書き方をチェックしてくれるパソコンソフトの宣伝です。綴りや文法をチェックしてくれるソフトがあるのは知っていますが、これはそうではありません。このソフトは、語調のチェックをするのだそうです。つまり、自分の書いた文章が、攻撃的や不親切、または利己的な印象を与えていないか、メールの言葉遣いや語調をチェックしてくれるというのです。
トップまで登りつめる
◆ 箴言19-21
◆ Ⅱコリント7
職場の査定に「野心に欠ける」とは書かれたくないでしょう。野心に欠けた社員が、組織のトップに登りつめることはめったにありません。何かを達成したいという強い願望なしには、何事も成すことができません。しかし、野心には影もあります。多くの場合、自分を押し上げるために頑張るのであって、人のために立派なことをするのではないからです。
よき隣人たち
◆ 箴言8-9
◆ Ⅱコリント3
アメリカ合衆国の空域が同時多発テロで封鎖されたので、2001年9月11日、すべての航空機は、最も近い空港に着陸せざるをえませんでした。その日、40機あまりの飛行機が、ニューファンドランド島のガンダーに着陸しました。このカナダの小さな町の人口は、恐怖に怯えた何千人もの乗客によって、あっという間に、ほぼ倍になってしまいました。島の人々は自分たちの家庭を開放し、行政は学校や教会、集会所などを整えて宿泊施設にしました。立ち往生していた乗客たちは、住民たちの親身な世話に感動したそうです。
つまずきの棚卸し
◆ 詩篇105-106
◆ Ⅰコリント3
あら探しは絶好の暇つぶしで、不幸なことに、多くの人はその楽しさを手軽に味わっています。他人の欠点を探すことに熱中するのは、自尊心を満たすのに好都合ですが、これは問題です。しかし、それ以上の問題があります。それは、自分の正すべき欠点を見逃すことです。それは、霊的な成長を阻害するだけではなく、私たちを通して働く神の御業を妨げます。神の御力が、私たちを通して有効に機能するかしないか、それを決めるのは私たちの生き方なのです。