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救いを求める心

スーパーマンの物語を新たに描いた映画「マン・オブ・スティール」が、2013年に公開されました。息を呑むような特殊効果やアクションの連続で、世界中で多くの人々が映画館に足を運びました。人気の秘訣は驚くべき技術だと言う人がある一方で、「スーパーマン神話」は不滅だから、と指摘する人もいます。そんな中、映画でロイス・レイン役を演じた女優のエイミー・アダムスは、スーパーマンの魅力について、別の捉え方をしています。彼女は、それは人間の基本的な願望だといいます。「あなたをあなた自身から救い出してくれる人がいると言われて、そんなことは信じたくないという人がいるかしら。」

お金で買えない物

マイケル・サンデル著「それをお金で買いますか」によると、今日ではお金で買えないものは少ないそうです。例えば、アメリカの刑務所では一泊あたり90ドル(約9,000円)払えば監房がアップグレードできます。絶滅危惧種のサイは25万ドル(約2,500万円)で狩猟でき、かかりつけ医の携帯電話の番号は1,500ドル(約15万円)で手に入ります。ほとんどの物が売り出されているといいます。

閉まるドア

警報音が鳴り、駈け込み乗車をしないようにアナウンスがあって、電車のドアが閉まろうとしていました。ところが、まだ数名は電車に飛び乗ろうとしました。そんなこんなで、ひとりが扉に挟まってしまいました。幸いにも扉はすぐに開いて、その人は無事に電車に乗り込みました。ほんの4分もすれば次の電車が来るのに、なぜそんな危険なことをするのでしょう。私にはよく分かりません。

本当に 重要なこと

今では独立している子どもたちがまだ家にいたころ、我が家にはクリスマスの恒例行事がありました。それは、簡素ですが、意味深いものでした。私たちは朝、クリスマスツリーの周りに集まり、みんなでクリスマスの物語を朗読しました。ツリーの下にはお互いへのプレゼントがありましたが、その理由は、東方の博士たちが赤ん坊のキリストに贈り物をしたからではありません。私たちがお互いに対する愛を示すために贈るプレゼントは、神の無限の愛を反映させるためです。家族で聖書を朗読したのは、それを忘れないためでした。

素敵な ラッピング

我が家には、毎年恒例のクリスマスイベントがいくつかあります。そのひとつは、子どもや孫たちがわいわい言いながらプレゼントを開くとき、妻のマーティーが「包装紙を破らないでね。来年も使えるから!」と叫ぶことです。マーティーは人に贈り物をするのが好きですが、そのときラッピングも重視しています。見栄えの良し悪しは、プレゼントの良し悪しの一部だと考えているようです。

クリスマスの 本当の意味

チャールズ・ディケンズの小説「クリスマス・キャロル」は、1843年12月19日に発売され、再版が途切れたことはありません。そこには、「『メリークリスマス』などといって浮かれているアホどもは、ひとり残らずクリスマスプリンといっしょに釜ゆでになればよいのに」と語る不機嫌でケチの金持ち、エベネーザ・スクルージという男が登場します。ところが、ある年のクリスマス・イヴのことです。スクルージは劇的に変えられ、気前のよい幸せな人になりました。誰もが心の平安を求めています。ディケンズの作品は、そのことを、素晴らしいユーモアと洞察を通して伝えています。

現状引き渡し

アメリカで売り家の広告に「現状引き渡し」とあれば、売主は家を修理したり、リフォームする費用を出す余裕、もしくは意思が無いことを意味します。必要な修理やリフォームは、買い手が家を引き渡された後に自分の負担で行わなければなりません。つまり、不動産売買において「現状引き渡し」とは、「ご注意ください。当物件、多額の追加費用が必要になるかもしれません」ということです。

クリスマス の氾濫

私はクリスマスが大好きです。キリストの誕生をお祝いしたり、この季節独特の雰囲気を楽しんだり。私にとってクリスマスは、一年で最も素晴らしい季節でした。ところが、近年は苛立ちを感じることが出てきました。その理由は、毎年、クリスマスに関するあれこれがどんどん早く始まり、秋が来るやいなや、というところまでにじり寄っていることです。

愛とは

婚約中の若者に「彼女を愛しているって、どうしてわかるの」と聞いたことがあります。含みのある質問でした。どうして結婚するのか、自分の本当の気持ちを探ってほしいと思ったからです。しばらく考えて、彼は答えました。「僕の残りの人生を彼女を幸せにするために使いたいと思ったので、彼女を愛しているとわかったのです。」私たちはそれから、彼の言葉がどういう意味か、自分ではなく相手の最善を常に求めるのは、高くつくのだということを話し合いました。本当に愛するなら、そこには犠牲が伴います。