Category  |  神を待つ

手放す

本屋の店員のキースは、店主が2日間、休みを取って不安でした。店は順調でしたが、キースは、きちんと留守番ができるか心配でした。それで、あれもこれもと、全ての業務を神経質に細かく確認しました。ついに店主は「やめなさい」とビデオ通話で言いました。「君がやるべきことは、毎日のメールの指示に従うことだけだ。心配するな、キース。店の責任は私にある。君にではない」

疲れているとき

定時が過ぎた静かな社内でパソコンの前に座っていました。仕事が終わって気分爽快のはずが、ぐったり疲れていました。仕事の問題や人間関係のことで身体が硬くなり、肩も凝っています。その晩は気分転換にテレビでも見ようと思いました。

キリストの力

空中曲芸師のニック・ワレンダは、2013年、約600人の観客が見守る中、グランドキャニオン峡谷で綱渡りをしました。谷の幅は約400メートル。その間に張った幅5センチのワイヤーに足を踏み出した時、ワレンダは、その美しい景観を神に感謝しました。そして、祈り、賛美しながら、歩道を散歩するかのように、落ち着いて進みました。風が変わると腰を落として止まりました。そして、バランスを立て直し、ワイヤーの揺れを静めてくれた神に感謝しました。彼は、綱の上の一歩一歩をキリストの力に頼って渡ったことを見る人に示しました。その動画は今や世界中で視聴されています。

長い取り組み

クーデターの後、キリスト者は迫害され、家畜を殺されました。生活の基盤を奪われ、ツンの一家は離散し、彼は独りで9年間、難民キャンプにいました。神が一緒だと分かっていても、家族2人の訃報に心が折れました。

ハレルヤ!

ヘンデルの「メサイア」は、毎年、世界中で何千回も演奏されている、最も有名なクラッシック音楽の一つです。驚くべきことに、ヘンデルは、わずか24日間でこれを完成させたといいますが、非常に壮大な作品です。演奏が始まってから約2時間後に歌われる「ハレルヤ・コーラス」で、クライマックスに達します。