道路工事
私の暮らすミシガン州には、ここの季節はふたつ、つまり冬と道路建設だ、というジョークがあります。厳しい冬の間に路面が傷みます。そして、凍っていた地面が溶けるとすぐに、道路工事の人たちは仕事を開始します。私たちはこの作業を「建設工事」と呼びますが、その大半は道路を壊しているようです。道路に開いた穴は、詰め物をするだけでは用に耐えず、古い道路を壊して、新しい道路に作り換える必要があるからです。
強い人
何年か前、夜遅くにエレベーターに乗っていた時のことです。周りには何人かの男性がいましたが、皆疲れているようで、しょぼくれていました。そのとき、エレベーターが止まり、カウボーイ風の男性が乗り込んできました。年季の入った帽子に染みのついた羊皮のコート、そしてウエスタンブーツをはいて、堂々としています。彼は、私たちをじろっと見ると、しわがれた太い声で挨拶をしました。すると、私も含めてみんなは、びしっと背筋を伸ばし、胸を張り、自分も堂々とした男だ、という格好をしました。
つながり続けなさい
ある朝、パソコンがインターネットに接続できなくなっていることに気づきました。プロバイダーに連絡すると原因を調べてくれ、モデムの故障だと分かりましたが、モデムを交換しに来てくれるのは、どんなに早くても明日になるということでした。インターネットが24時間も不通になると思うと、私は少しうろたえ、果たして乗り切れるだろうかと思いました。
情報だけでなく
人の行動パターンを変えるには、どうすればよいのでしょう。デイヴィッド・ブルックスは自著の「人生の科学:『無意識』があなたの一生を決める」で次のように語っています。「ある専門家たちは、その行為の末路を伝えることだと言う。例えば、『たばこを吸うと癌になるかもしれない。不倫は家庭を壊してしまう。嘘をつけば信用を失くす』などだ。愚かな行為の結末を知れば、人は、その行為をしなくなるだろうと推察しているのだ。確かに、善悪に関する判断をしたり、自制心を働かせたりするのに、理由づけや意志の力は重要だ。しかし、この方法が有効でなかったことは証明済みだ。」言い換えれば、単なる情報は、人の行動パターンを変革させるためには力不足だということです。
霊的生活に全身全霊を
◆ Ⅰ歴代誌24-26
皆さんが将来に備えて賢く投資できるように、お手伝いができればと願っています。ファイナンシャルアドバイザーはこのように言って、401Kなどの個人年金に対する投資について説明し始めました。景気には浮き沈みがありますが、今までの結果からみると最終的には運用益が出ているので、今後も株式投資を続けてほしいというのです。
当たり前を見直す
◆ 伝道者の書10-12
◆ ガラテヤ1
―ヨハネ5:40
コロンビア教育大学の名誉教授であるジャック・メジロー氏によると、大人が学ぶときに重要なことは、自分の見方を疑問視し、自分の洞察を批判的に検証することだといいます。メジロー博士によると、大人は、どうしたら良いか分からなくてイライラしているようなときに、より効果的に学習します。それは、自分が積み重ねてきた「当然」とか「当たり前」と思うことを、振り出しに戻って批判的に検証してみようと思うからです。これと対照的なのは、「私の気持ちはもう決まりました。あれこれ言って、かき乱さないでください」というときでしょう。