時間を止められたなら
◆ Ⅰ列王記10-11
◆ ルカ21:20-38
主の栄光が主の宮に満ちたからである。―Ⅰ列王記8:11
毎年5月が巡ってくると、うれしくて時計を止めたくなります。弱々しい新芽が、硬い土や冷たい枝に押しとどめられることなく芽吹いて、「死」が打ち破られていくのを見るからです。私の住むミシガン州に春がやってきました。たった半月の間に冬枯れの風景が、香りと彩り豊かな花に飾られた木立に生まれ変わります。春の景色や音、そして香りに飽きることはありません。時間が止まってほしいとさえ思います。
星の力
◆ Ⅰ列王記6-7
◆ ルカ20:27-47
あなたは天の法令を知っているか。地にその法則を立てることができるか。―ヨブ記38:33
ヨブのように人生の悲劇を体験し、大胆にも神に疑問を投げかけたことは、誰にでもあるでしょう。そんな私たちにとって、ヨブ記の38章は色々と考えさせられます。嵐の中から「知識もなく言い分を述べて、摂理を暗くするこの者はだれか。さあ、あなたは勇士のように腰に帯を締めよ。わたしはあなたに尋ねる。わたしに示せ」(1-3節)という神の御声を聴いたとき、ヨブはどのように感じたでしょう。ドキッとして、息を呑んだことでしょう。自分を蟻のように小さく感じたに違いありません。
素晴らしすぎて信じられない?
◆ Ⅱサムエル記19-20
◆ ルカ18:1-23
使徒たちにはこの話はたわごとと思われたので、彼らは女たちを信用しなかった。―ルカ24:11
ノール兄弟は1980年代に画像処理のソフトウェアの開発を始めました。当時、写真家はパソコンを使っていなかったので、ソフトウェア会社の人たちは、ノール兄弟は変なことをすると思っていました。このソフトは、最初「ディスプレイ」と呼ばれ、次に「イマジネーター」、最終的に「Photoshop(フォトショップ)」になりました。今日、「Photoshop」は世界中でプロの仕事にも、素人の趣味用にも使われています。「サンノゼ・マーキュリーニュース紙」によると、新しい言葉さえ作り出しました。「そりゃフォトショップ化されたね!」というのは「信じられないほど素晴らしいね!」という意味だそうです。
神の善の目的
◆ Ⅱサムエル記3-5
◆ ルカ14:25-35
神が私たちをあわれみ、祝福し、御顔を私たちの上に照り輝かしてくださるように。―詩篇67:1
子どもの頃、教会の日曜学校で「神は、良くしてくださる。神は良くしてくださる。私の手を取り、立たせてくださる。神は良くしてくださる」と、よく歌ったものです。神はまさに善です。そして人々にとって良いことを、喜んでしてくださいます。私たちが苦難の中にいるときは私たちの手を取ってくださり、人生の試練に襲われても、それに立ち向かえるようにしてくださいます。けれども、なぜ神が善なのだろう、と不思議に思ったことはありませんか。神が良くしてくださるのは、私たちにその値打ちがあるからではありません。また、ご利益によって、私たちの愛や忠誠を買う必要があるからでもありません。