天は宣する
夜の空を少し眺めるだけで、神の御手の業はすごいのだと十分に分かります。私たちは、神の御業に感嘆し、畏敬の念を抱きます。私たちは、広大に広がる銀河や天の川の銀の帯を見るにつけ、神がこれを創造し、治めておられること、そして、万物が御子イエスによって成り立っていること(コロ1:16-17)を思わずにはいられません。それはまるで、神の創造を見せる劇場の最前列で、その迫力を感じるような体験です。
親切な言葉
友人のスコットは、仲睦まじい妻の両親を心から尊敬していたので、ある日、幸せな結婚生活の秘訣をふたりに尋ねました。すると義父のケンは、「お互いをいたわり続けることだよ」と答えたそうです。また別の友人は、私たち夫婦(その他の夫婦にも)に送る手紙の結びにいつも、「お互いに相手を大切にすることを忘れないでね」と書きます。
贈り物
クリスマスはプレゼントを贈るときです。私たちの多くは、友人や家族が喜ぶ贈り物を見つけようと一生懸命探しますが、すべての人に平等な贈り物をするわけではありません。例えば、健康グッズやダイエット本のように、贈り主の暗示が込められたものがあります。また、自分が欲しいと思っているものをプレゼントする場合もあります。しかし、一番嬉しいプレゼントは、自分が何を欲しいかを知っている人が贈ってくれたものです。
具体的に祈る
大きな手術を受ける前日、「すごく怖いの」と友人のアンに打ち明けました。彼女が「何が怖いの?」と尋ねたので、私は「麻酔から目覚めないんじゃないかと思って怖いのよ」と答えました。するとアンは、すぐさま祈ってくれました。「天におられるお父さま、あなたはシンディーが怖がっていることをよくご存知です。どうか彼女の心を静め、神の平安で満たしてください。どうかシンディーが手術の後に目を覚ましますように。」
開かれた耳
最近、耳が遠くなったので賛否両論のある治療を試すことにしました。それは、耳あかを溶かして、耳を聞こえにくくしている障害物をすべて取り除くというものでした。風変わりな治療法だという感想は否めませんが、どうしてもきちんと聞こえるようになりたかったので、試してみることにしました。
危険に値する
物々交換で新品のiPad(アイパッド)が手に入るとしたら、何と交換しますか。ある17歳の少年は自分の腎臓と交換しました。この少年は、iPadを買うお金がなかったのですが、どうしても欲しかったので、リスクを承知で摘出手術をしました。
喜び
アダムとエバが神にそむいたことで、喜びが失われました。神は、それ以上の悪い事が起こらないように、ふたりをエデンの園から追放されました。もし、彼らが善悪の知識の木のみならず、いのちの木の実も食べたならば、あのみじめな状態で永遠に生きながらえなくてはならないのです(創3:22)。
27パーセント
聖書の預言に対する関心度は人によって違います。クリスチャンの中には、預言を常に気にしていて、世界の時事について、これはキリストの再臨が近い兆候だという話をいつもしている人がいます。その一方で、預言に全く関心が無く、預言とクリスチャン生活は関係しないかのように思っている人もいます。
私が発明した
カナダ人のウィラードS.ボイル氏は、デジタルカメラやハッブル望遠鏡に組み込まれた電子センサーの共同発明者で、ノーベル物理学賞を受賞しました。あるとき、彼は新しいデジタルカメラを購入しようと、ノバスコシア州ハリファックスの、とあるカメラ店に行きました。カメラ店の販売員はボイル氏にカメラの精密さを説明しようとしましたが、途中でやめてしまいました。