Month: 12月 2013

コスプレ、それとも制服?

ユニケ・マッガラハンは、クリスチャンとして生きることについて示唆に富む話をしました。「コスプレとは、ある衣装を着て、その恰好をした人物のふりをすることです。一方、制服とは、あなたが何であるかを示す服装です。」

疑い深い人たちの希望

会社でチャプレンとして働いていたので、様々な人と話す機会に恵まれました。キリスト教に不信感を抱いている人たちもいました。この人たちには大きく3つの壁がありました。

与える競争

クリスマスの時期に、面白いなと思ったテレビのコマーシャルがあります。お隣さん同士が仲良く競い合ってクリスマスムードを盛り上げるというものです。両家は相手を横目で見ながら、クリスマスツリーやイルミネーションなどを競い合ってどんどん豪華に飾り付けます。そして、どちらがより豪勢に近所のみんなに贈り物ができるかと競って、楽しそうに走り回るのです。

良いものと悪いもの

私たちを練り、より良いものに変えるために、神は私たちに試練と祝福の両方を与えられます。反抗的な預言者ヨナの物語は、そのことを教えてくれます。ヨナ書を読むと、神は5つの状況をヨナに与えられたことがわかります。それは良いものも悪いものもありました。

極度の恐れ

子ども聖歌隊は何週間も練習をして、ついに恒例のクリスマスミュージカルの本番を迎えました。衣装を着た子どもたちが礼拝堂に入場してきました。そのときです。後方のドアのあたりで大声が聞こえました。私たち夫婦が振り向くと、恐怖で顔を引きつらせた息子のマットが叫んでいました。1983年のことです。まだ幼かった彼は、必死でドアの取っ手につかまり、怯えきった表情で泣いていました。彼はステージに上がりたくなかったのです。かなり説得しましたが、ダメでした。ついに日曜学校の教師は、ステージに上がらなくてもいいと言い、息子は私たちの隣に座りました。しばらくすると、彼の恐怖感は収まりました。

クリスマスの光

毎年12月になると、近隣の13軒が協力して、30万個の電球でクリスマスイルミネーションをするところがあります。点滅する色とりどりの灯りとそれに合わせて流れる音楽を楽しもうと、遠くから車で来て何時間も行列する人たちがいます。この光と音のショーはとても精巧にできていて、64台のコンピューターを駆使して美しく調和した動きを作り出しています。

十二分に

大勢の客を自宅に招いたとき、準備したものでは不十分かもしれないと、途中で不安になりました。しかし、大丈夫でした。数名の友だちが、予想外のものを持って来てくれ、みんなが十分に食べても、まだ余っていました。

もっとくんを治す

妻は子どもの頃、テキサス州のオースティンで暮らしていました。近所には牧師でもあったカーライル・マーニー博士が住んでいて、両家は親しくしていました。あるとき、マーニー師は満足することについて話していて、「『もっとくん』を治療してあげないと…」とさらりと言いました。これは彼女の家族にずっと使われる表現になりました。「マーニー先生は『もっとくん』を治療してあげないと…と言っていたわよ。」

ユーリカ石

南アフリカの農村で15歳のエラスムス・ジェイコブズが、太陽の光に輝く石を見つけました。1867年のことです。近所の人が話を聞きつけて、その石を買いたいと言ってきました。エラスムスの母親は、その価値も知らず、「欲しいのなら差し上げます」と言いました。