迷い出したが、見つけられ
義理の母が親戚と買い物に行って行方不明になったと聞いて慌てました。彼女は認知症で何をするか分かりません。その辺りにいるか、家に帰れると思って適当なバスに乗ってしまうか…最悪の事態を恐れて「神よ、見つけてください」と祈りながら捜しました。数時間後、彼女は何キロも先の路上で発見されました。本当に神のあわれみでした。そして数か月後、再び祝福されました。80歳でイエス・キリストを自らの救い主に迎えたのです。
イエスのたとえ話
神にどれほど愛されているかを知ると生きる力が倍増します。イエスのたとえ話を学んで励まされましょう。
恐怖から解放される
身体は恐怖に反応します。胃が痛んだり、もたれたり、動悸や息苦しさなどは、不安の現れです。私たちの身体は不安を無視できない仕組みになっています。
バイブルスタディ
神のみことばに思いを巡らして神と交わる毎日を送りましょう。デイリーブレッド過去のバイブルスタディと音声メッセージファイルはここに収録されます。人生を変える聖書のみことばを読むことで、心を動かされ、知恵を与えられ、神の不変の約束で心が満たされていくことでしょう。
これは2011年11月、デイリーブレッドが主催する聖書講解講座で、蔡孝全博士(北海道聖書学院教師)が、新約聖書から「イエスのたとえ話」について教えてくださった記録です。
※講演は、すべて日本語で行われます。
ハドン・ロビンソン博士は「英語圏でもっともすぐれた12人の説教者」のひとりに選ばれた神の器です。これはイエスのたとえ話に込められた神の深い真理を分かりやすく解き明かしたメッセージの日本語吹き替え版です。
大胆に与える
友人が昔、幼い子どもを連れて遊びに来た時、当時6歳の息子ザビエルがおもちゃをあげると言いました。息子の気前の良さを嬉しく思いましたが、夫が方々探して買ってきた人気のぬいぐるみを持ってくると複雑でした。友人もそれがレア物と知っていて遠慮しましたが、息子は子どもにおもちゃを握らせて「僕のパパは、みんなと分けるように、おもちゃをいっぱいくれるから」と言いました。
確かな土台
私の住む町には地滑りの危険が指摘されている場所がありますが、人々は長い間、そこに家を建てたり、それを買ったりしてきました。地盤の緩さを知っている人もいましたが、教えられていない人もいました。コロラド・スプリングスの「ザ・ガゼット」紙は、2016年4月27日付の記事で、地質学者の警告や市の安全基準が40年間説明されず無視されてきたと報じました。家からの眺めは素晴らしい地域です。しかし、その下では大惨事の準備が進行中でした。
正しい場所で咲く
くわを私に手渡しながら、父は「生えてほしくない所に生えたものは雑草だ」と言いました。私は豆の間に偶然に生えていたトウモロコシを残しておきたかったのですが抜くように言われたのです。1本のトウモロコシが豆の栄養を奪って、その成長を阻害してしまうからです。
さばきに勝るあわれみ
口げんかしていた子どもたちが、相手のことを告げ口にやってきました。私はひとりずつ個別に、それぞれの言い分を聞きました。どちらにも悪いところがあったので、公平なさばきは何かと尋ねました。すると、どちらも即、罰を与えるべきだと提案しました。そこで私は、その公平なさばきを、言った本人に与えることにしたのです。すると子どもたちは不公平だと文句を言いました。相手をさばく公平な物差しと言っていたのに、それで自分がさばかれると、この様です。
シートベルトを締めて
客室乗務員が「シートベルト着用のサインが点灯しました。気流の悪いところを通過いたします。お座席にお戻りになり、シートベルトをお締めください」とアナウンスするのには理由があります。乱気流の揺れで怪我をする危険があるからです。座ってシートベルトを締めていれば安全です。