Month: 10月 2024

飢えた人たちを救う

何年も厳しい干ばつに苦しむ「アフリカの角」と呼ばれる地域があります。作物は枯れ、家畜は死に、1千万人以上が命の危険にさらされています。この地で戦争や迫害から逃れ、ケニヤのカクマ難民キャンプにたどり着いた人々の状態は悲惨を極めます。最近の報告の一例によると、母親に連れて来られた赤ん坊は極度の栄養不良で、皮膚も毛髪も干からび、笑うことも食べることもできません。小さな体はぐったりしていて、専門医の対応が即刻必要でした。そこは無い無い尽くしでしたが、感謝なことに、生死に関わる事態に備えた体制は整えられていました。

聖霊がともに

離陸前点検をしていた客室乗務員が、見るからに不安げな乗客に気付きました。彼はそばに行き、通路にかがんで、ノースカロライナ州シャーロットを離陸してニューヨークに着陸するまでに起こることを説明し、「大丈夫ですよ」と声を掛けました。「機内で大切なのはお客様です。気分が悪くなったら駆け付けます。ご安心ください」と言いました。彼の親切な対応は、イエスが語られた聖霊の役割と共通するものです。

内面から変えられる

ロンドン西部の高層住宅グレンフェルタワーで発生した火災は、死者72名に上る大惨事でした。火の回りを早めた主な原因は、改修工事で採用された外装材と断熱材でした。外側はアルミでしたが、中心は非常に燃えやすいプラスチックでした。

若枝イエス

アリゾナ州セドナの赤い岩山に「チャペルオブホーリークロス」があります。小さなチャペルに入ると、独特な十字架上のイエス像が目に留まります。イエス像は、伝統的な十字架ではなく、幹が二股に分かれた木の枝にかけられています。片方の幹は切断され、横木にされています。枯れていて、神に逆らった旧約時代のイスラエル民族を象徴しています。縦に伸びた幹は、枝が広がっていて、栄えたユダ族とダビデ王の家系を表しています。

報い

サム・ロディアは、1921年からの33年間、ロサンゼルスのワッツ地区に独力で17の塔を建てました。ミュージシャンのジェリー・ガルシアは、「死んだ後も残るから、報われると思ったんだろうね。でも、僕向きじゃない」と揶揄(やゆ)しました。では、彼にとって、人生の報いとは何だったのでしょう。バンド仲間のボブ・ウィアーは、彼らの哲学を語ります。「誰もが遅かれ早かれ忘れ去られる。だから、今を楽しめばいいさ!」

唯一のお方のために働く

プロバスケットボール「デンバー・ナゲッツ」のチャプレン(牧師)カイル・スペラーは、場内アナウンサーでもあります。彼が「さあ、行こう!」と叫ぶと、アリーナのファンもテレビやラジオの視聴者も応答します。その実績から2022年のオールスターゲームの場内アナウンサーに指名されました。

あなたはひとりではありません 2024

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うつ病、あるいは身近な家族の自死を通る中でどのような悲しみや絶望、苦しみを経験したか。そこで聖書や信仰に対してどう考えてこられたか。二組のクリスチャンがそれぞれ美化のない、ありのままのご経験を語ってくださいました。

子どもとの関わりでいっぱいいっぱいのあなたへ 2024

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子育てでたいへんな日々の中、みことばデートで深呼吸してみませんか? ばあばと一緒に聖書を開いて、実際にバイブルエンゲージメントを体験しましょう。

誰とも比べない、私はただ主に従う 2024

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復活のイエスに最初に出会ったのはペテロやヨハネといった12弟子ではなく、マグダラのマリヤでした。