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自分にある物を差し出す

ある日、空腹の男が村にやって来ましたが、だれも食べ物をくれません。すると男は水と石を鍋に入れて火にかけ、かき混ぜました。村人は興味津々で見ていましたが、そのうちに、ひとりがジャガイモを入れました。別の人がニンジン、次の人は玉ねぎ、そして大麦、と、誰かが何かを入れ、最後に農夫が牛乳を入れ、ついに美味しいチャウダーが出来上がりました。

ひそかな贈り物

花瓶の中のチューリップや水仙、可憐なスズランが、キムを玄関で出迎えます。毎月、匿名のクリスチャンが花束を送ってくれます。手書きの励ましのみことばと「愛をこめて イエスより」というサインとともに。もう7か月になります。

与えられるよう成長する

プレゼントをあげるよと2歳の孫が言いました。箱の中身は、彼のお気に入りのキャラクターのクリスマス飾りです。彼はその晩、私のプレゼントでずっと遊んでいました。それを笑顔でながめていると、昔の思い出がよみがえりました。

天からの贈り物

こんな昔話があります。ニコラスという人が、貧しい父親について耳にしました。3人の娘たちに十分食べさせることも、婚礼の準備もできません。そこで、秘密裏に助けようと、金の入った袋を窓から投げ入れました。するとそれは、靴や靴下を乾かしていた暖炉の床に落ちました。その人は聖ニコラス(紀元270年生まれ)と呼ばれます。後のサンタクロースのモデルです。

分け合う

退役軍人で62歳のスティーブはホームレスで、野外でも凍えず眠れる場所を求めて移動する生活をしていました。ある晩、少しでも稼げたらと自作の絵を展示していると、若い女性がピザを差し入れてくれました。スティーブは感謝して受け取り、そばにいた他のホームレスに分けてあげました。彼の分かち合いの姿を見て、同じ女性は、すぐに次のピザを届けました。

アビーの祈り

アビーは、飛行機事故で両親を失い、自らも重傷を負った青年のニュ ースを耳にしました。高校2年生のときのことです。知らない人でしたが、母親が「彼のために祈りましょう」と言ったので、いっしょに祈りました。

どうぞ使ってください

世界中の大都市と同様、パリの街はずれでも、住民が地域のホームレスを支援しています。防水袋に「これは落とし物ではありません。寒い方はどうぞ使ってください」と書いたラベルを貼り付け、暖かい衣類を入れて指定された場所に吊り下げています。このような活動は、家の無い人々に暖を取ってもらうだけでなく、貧しい人を援助することの重要性を地域住民に教えています。

寛大さを示す

友人のアーチィが休暇から戻ると、隣の家の人が庭に柵を立てていました。その柵はアーチィの庭に入り込んでいたので移動するよう交渉しました。しかし交渉は難航し、費用の半分を出すと提案しても、聞き入れてくれません。アーチィは隣人を訴えることもできましたが、結局、甘んじて受け入れました。神の寛大さを示すためです。アーチィは弱虫ではありません。強い人ですが、主にあって寛大であることを選んだのです。

大胆に与える

友人が昔、幼い子どもを連れて遊びに来た時、当時6歳の息子ザビエルがおもちゃをあげると言いました。息子の気前の良さを嬉しく思いましたが、夫が方々探して買ってきた人気のぬいぐるみを持ってくると複雑でした。友人もそれがレア物と知っていて遠慮しましたが、息子は子どもにおもちゃを握らせて「僕のパパは、みんなと分けるように、おもちゃをいっぱいくれるから」と言いました。