神の愛の業
私の町の植物園は、郡の拘置所の隣にありますが、友人のジョアンは、その両方に行くのが好きだと言っていました。植物園では、ベンチに座り、自分を愛して人生を導いてくださった神に思いを巡らし、拘置所では、神から遠く離れ、何度も間違った選択をした自分を、神が救ってくださった話を、拘留中の人たちにするのです。彼女はよく私に自分の夢を熱く語りました。それは、いつか拘置所の女性たち皆が、神の愛を理解し体験するようになることでした。
心して愛する
ストラディバリのバイオリン、チェロ、ギターは、17世紀から18世紀にかけて作られ、世界で最も価値ある楽器なので、心して扱わなければなりません。30億円以上の価値があるというストラディバリのチェロが、撮影中にテーブルから落ちた時、それは衝撃そのものでした。
中傷される
強風にあおられて火は燃え広がり、何日も燃え続けました。歴史家タキトゥスは、市民が我が身を守ろうと悲鳴を上げて逃げ惑う、混沌(こんとん)としたローマの様子を記録しています。結局、ローマ市の3分の2近くが焼失しました。皇帝ネロは、キリスト教徒が放火したとうそをつきました。キリスト者を憎んでいたので、災禍の責任をなすりつけようとしたのです。この火災はネロの命令によるものだという噂を払拭するためだったのかもしれません。
神と共に歩む
妻が通うスポーツクラブでは、体育館のトラックは時計回りに歩くと決まっています。しかし、この前の火曜日、妻たちが歩いていると、別の人が来て逆方向に歩き始めました。彼女の友人たちがそれに加わり、さらにもう1人も加わりました。たちまちトラック上は混乱し、しばらく秩序が回復しませんでした。
最初の一歩を
ディオグネトゥスは、2世紀の人物で、キリスト者がローマの迫害下で「日ごとにますます増えていく」と気付きました。彼は異教徒だったので「なぜこうなのか」と尋ねました。それに対するキリスト教会指導者の返答が、「ディオグネトゥスへの手紙」と呼ばれる歴史文書です。「罰する人を増やせば増やすほどに、まだ罰していない残りの人の数が増えているのが分かりませんか。これは人間の業ではなさそうです。神の力なのです」
信じて共に働く
テレビから「どんな状況下でも、自分にあるものを最大限に活用すべきです」と語る若い女性の声がしました。気になって耳を傾けると、彼女は6人姉妹の一人で、大学の看護学部を卒業しました。一時はホームレスになるという苦境を通りましたが、姉妹で切磋琢磨(せっさたくま)し、6人全員が地元の大学の看護学部を卒業しました。
進むべき道
スコットとブリーは、聖書の教えに背く生き方を選択した家族や友人に、どのように関わればよいだろうかと悩みました。しかし、聖書を学び祈るうちに、方向性が見えてきました。彼らはまず、その人たちをより強く愛しました。次に、神のご配慮によって彼らに与えられている長所を率直に伝えました。最後に、聖書の教えに沿って優しい気持ちで付き合いたいと伝えました。二人は、キリストの愛を注ぎ続け、時とともに、家族や友人たちと強い信頼関係が築かれました。
与える喜び
飛行機の中でせっせとセーターを編んでいた女性が、編み針を出し入れする様子をじっと見つめる赤ちゃんの存在に気付きました。そして、このセーターを完成させる代わりに、あの子に帽子を編んであげようと思いつきました。5時間のフライトの残りは、あと1時間。それで完成させなければなりません。彼女が着陸時に小さな帽子を赤ん坊の母親に差し出すと、家族みんなが喜び、他の乗客は笑顔で拍手を贈りました。
フェイクは禁止
ライドシェアを利用した時、においのきつい物を食べながら、スマホで恋人と口論しながら、詐欺まがいの投資を勧めながら、などというドライバーがいた、と言った人がいました。しかし、彼はその人たちに星5つの評価を付け、その理由をこう言いました。「みんな悪人には見えません。私の悪い評価で失業させるのは申し訳ないと思いました」。彼はうそのレビューをして、当該ドライバーや他の利用者たちに事実を伝えなかったのです。